だんだん不精になっていく

 アメリカのレンタルDVDショップの大手、
ブロックバスターが会社更生法を適用するという。
詳細はよくわからないが、
原因はたぶん、レンタル業界の激安競争だけではなく
ユーザーがお店にはいかず、だからといって
デリバリーを利用するのでもない、
パソコンから格安、もしくは無料で
ダウンロードするようになったことも一因だと思う。

 私も自宅近所のレンタルショップがクローズして以来
レンタルDVDショップに行っていない。
最近ちょっと多忙ということもあるのだが
映画チャンネルで済ましてしまっているというのが大きい。
夫は、というと専らアメリカのサイトから
映画やテレビ番組をダウンロードしている。

 我が家は都会のど真ん中、ではないが
買い物には全く困らない場所にある。
それなのに、輸入本はアマゾンで購入し、
化粧品も通販である。

 洋服も上半身はネット、
下半身(スカートやパンツ)は試着してみないと
さすがにまだ買えないが。
穿ける穿けないの問題ではなく、(それもあるけど)
ラインがきれいに見えるか見えないかが問題なのである。

 スーパーマーケットもあちらこちらにあるのに
コープの宅配も利用している。

 海外航空券も、昔は必ず代理店まで出向いて買ったものだった。
その後、2年前くらいまでは、電話で予約、
代金は銀行まで行って振り込んだ。

 今はクレジットカードを使って、ネットで購入している。
アメリカへ行く時は単なる往復ではなく、
ストップオーバーもするし、
乗り換え時間なども確認しなければならず
複雑すぎてネットでは無理、と最初は思っていたが
実際はそんなことはまったくの杞憂だった。
座席もネットで空席を確認しながら指定。
その間、誰とも話さない。
その経過はあまりにも簡単で
時々「本当に購入したのか?」と思うことも。

 何か買いたい時は、お店まわりをする前にまずネットで確認。
もし、お手ごろ価格で見つかれば、そのままネットで購入だ。
調べ物も図書館や本屋に行かずに、ネット。
朝も夜中も日曜日も定休日も関係ない。

 こうやって現代人は、だんだん出歩かなくなっていくのである。
そのうち、「旅行なんかしなくても家で映像を見ていれば十分」
「レストランに行かなくてもレストラン・デリバリーで十分」
ということになってしまうのかも。

 でも、楽になった反面、あまりにもピンポイントすぎて
ウィンドショッピングで「いいもの発見!」という楽しみも
なくなってしまうしまんだろうな。


 
 
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by arizonaroom | 2010-09-22 22:50 | 日常&雑感 | Comments(0)