死語
日本語ぺらぺらのアメリカ人牧師が使っていたそうだ。
でも、その場にいた日本人も
「初めて聞いた。」と。
もっともその日本人たちは海外生活が長く
どちらかというと英語が得意な人たちだ。
彼らが知らないからといって
使われていない言葉とは言い難い。
夫がメモを見て言う。
「ずっける」
は???
私も知らんよ、そんなことば。
彼は英語で説明する。
「コメディアンがよくするゼスチャーで
相手がとんでもないことを言った時に
ガクっとくる感じ。」
あ~、ずっこける、ね。
「そうだ。書き間違えた。ずっこけるだ。」
それなら知っている。
でも、「ずっこける」って言葉、最近聞かないなあ。
最近どころか、ン十年聞かないかも。
もしかして死語?
一応、検索サイトにかけてみる。
けっこう出てきた。
まだ使われてはいるらしい。
この、アメリカ人牧師は昔、一生懸命
日本語を勉強したんだろうな。
by arizonaroom | 2010-12-19 22:08 | 異文化 | Comments(2)
前の、コラムにも日本語を一から勉強するために
アメリカから教材を仕入れてこられたと書いてありましたね。
凄いです。
新しいことばを聞くたびに聞いてくるので
こちらもちょっと大変です。
ハーレーのクリスマス会でも
一生懸命日本語で話をしていました。
でも花ケーキさんのお宅のお婿さんはすごいですね。