目が泳ぐ
ツイッター不倫暴露事件。
別に私にとってはどうでもよいことなのだが
たまたま会見を見ていて気がついたことがひとつ。
それは最初の麻木久仁子の会見で
「おつきあいはいつごろからでしたか」とのレポーター
の問いに
「それはですね・・・たぶん2006年・・」
(正確な表現ではないかも)と言いながら
彼女の目が一瞬泳いだのだ。
もちろん、いつが始まりかを正確に
覚えている人ばかりではないだろう。
でも今回はそのための釈明会見なのだから
家でしっかり予習してきているはずだ。
直観で、この人は嘘をついているのだと思った。
以前、殺人があったアパートで
隣人にインタビューした映像があったが
後に、その隣人こそが犯人だと判明。
その映像がもう一度再放映された。
「お宅の呼び鈴も鳴ったけど無視されたそうですね。
何時ごろでしたか?」
「それはですね。」と
この時の彼の目も泳いだのだった。
ちなみに、私が何かを思い出そうとする時に
どうするのかと、ちょっと考えてみたら
なんとなくうつむいているようである。
でも、目は絶対に泳がない。
でも、起訴前のインタビューで
目が泳がなかった人がいる。
カレー事件の例の容疑者である。
彼女は眼にうっすらと涙さえ浮かべながら
犠牲者の男の子の話をしていたのだった。
なんとなく、だが
あの結婚詐欺連続殺人事件の容疑者の女性も
目が泳がないような気がする。
by arizonaroom | 2010-12-26 22:52 | ニュース | Comments(0)