中学生レシテーション&スピーチコンテスト
昨晩遅く、主催者から「決行する」とのメールを受け取った。
生徒たちからもたくさんの問い合わせもあったという。
おそらく皆で協議に協議を重ねたのだろう。
建物も頑丈だし、生徒たちもこの日に向けて練習していたわけだし、
こんな時だけど、
いや、こんな時だからこそ、「決行する」ことにしたのだろう。
夫は今年も審査員を頼まれている。
審査員の一人、イギリス人のSは
大宮に遊びに行っていた彼の妻を迎えに
夜遅く車を出し
長時間かかって小金井のうちにたどり着いたということで
3時間くらいしか睡眠を取っていないという。
今回は時間ぎりぎりにようやく駆けつけることができた。
今回で18回目のコンテスト。
出場する中学生たちは
夫が審査員を始めた頃には、
まだ生まれていなかった子どもたちである。
みな一生懸命がんばっていた。
今回のコンテストで同じ学校の生徒が4人(全員)欠席していたが
いろいろ事情があったのだろう。
残念である。
悲しみと不安の中でのコンテストだったけれど
私達の未来を担う彼らのがんばりに声援を送りたい。
過去のコンテスト
2008年
2009年
2010年
by arizonaroom | 2011-03-12 20:40 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)