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すべての外国人が日本を離れたわけではない





 「あれ?まだ日本にいたんですか?
 もうとっくにアメリカに避難しちゃったのかと思いました。」
 などと時々言われたりする。

 何しろ在日外国人が大挙して国外ダッシュるを図っているのだ。
かくいう私達の知人、友人たちもいつの間にか
日本から消えていた。
何と言う素早さ!

 でも日本人の配偶者を持つ人たちは
けっこう残っている。
ここに家族がいて仲間がいる以上
自分たちだけで逃げようという気にはならないらしい。

 ラモスも言っている。
「帰りたい外人なんかさっさと帰れ。
残った俺達日本人でもう一度立てなおそうよ!」
(“外人”って差別用語なんだけどな・・・)

 ちなみにうちの夫も
避難のために帰国しようとは夢にも思っていない。


 そしてこの上のビデオでに登場する
クリスチャンの団体CRASH Japanの人たちも
逃げるどころか被災者のために
がんばってボランティア活動を行っている。

 下のビデオはクリスチャンアカデミージャパンの
高校生たちが中心になって
渋谷で募金活動をしているところ。

 若くてかっこいい外国人たちが
「募金お願いしまーす」なんて叫んでいると
若者たちがお金を入れる入れる!

 若者にはやっぱり若者ね。
おじさんおばさんにもやっぱり若者か・・・・。

 日本人もがんばろう。

 

by arizonaroom | 2011-03-19 20:56 | ニュース | Comments(4)

Commented by aamui at 2011-03-19 21:06
ありがとう!でも気持ちは解ります 日本人でも逃げる人はいることでしょう
Commented by arizonaroom at 2011-03-19 21:46
aamuiさん
経済力と逃げる場所が国外にある人は出国するでしょうね。
生活がかかっているとやはりそうはいきませんよね。
Commented by ぱれっと at 2011-03-20 21:20 x
感動しました!
自分の国でなくても、被災地を助ける為に行動できる人たちの存在は本当にありがたいです。

生理用品のメーカーの動向を注目していたら、P&Gがかなり大量の物資を素早く現地に届けていて、それを実行したのがクリスチャン系のNGOだと知りました。ノウハウを持っている団体は貴重ですね。
Commented by arizonaroom at 2011-03-20 21:41
ぱれっとさん
ワールドビジョンで働いている人が私の教会にもいます。
ここは海外にも強いのですが募金を渡す時も
けっして人任せにしていないので
政府がしっかりしていないような国でも安心して任せられます。