地震と外国のメディア
アメリカンスクールは教師や生徒がいなくなったために
閉鎖されているとことがいくつかあるし
英会話学校も生徒はいるのに先生が不在で
頭を抱えているらしい。
「先生の職を得るいいチャンスよ。」
とカナダ人の友人は言っていた。
大使館も大阪に引っ越したり閉鎖したり。
ある外資は大阪に事務所を移してしまった。
「日本人はこのことをどう思っているの?」
と、アメリカに帰ることにした友人に聞かれた。
「日本政府の言うことを信用しているの?」と。
「私達は原発で命をかけて働いている人を信じている。」
と日本人の友人が言った。
下の映像は山形弁のダニエル・カールが
世界のマスコミに向けて発信しているものである。
(彼の英語を初めて聞いた。)
彼は言っている。
頼むからいい加減な情報を流して
日本にいる外国人をパニックに陥らせないでくれ。
今回の原発事故は全然チェルノブイリでないどころか
スリーマイル島でさえもないんだ。」と。
パニックでいなくなる外国人。
反対に被災地のためにボランティア活動をしている外国人。
本当に人それぞれである。
by arizonaroom | 2011-03-22 22:18 | Comments(2)
風評被害でかわいそうですね。
世間が正しい知識を早く持ちますように。