キス&キル
と思ってみたけれど全然違っていた。
共通点は「恋した相手がスパイ」というところだけ。
確かにこうやって書いてみるとありふれたラブコメだわ~。
でもスパイ映画らしさといったら
007もどきの冒頭シーンのみ。
後は「え~何これ?」という展開である。
スパイという大きなテーマを
よくもここまで小さく個人的なものにまとめてしまったものだと
変なところに感心してしまう。
しかも、国家の秘密エージェントと殺し屋の違いって何?
ところどころで笑える箇所はあるけれど
後半はちっとも笑えなかった。
by arizonaroom | 2011-07-28 23:34 | 映画&TV&本 | Comments(0)