レンタルDVDの中身
17年も隠れて生活していたというのはある意味すごいことである。
今朝のワイドショーで
その平田容疑者と彼を隠匿していた女性が
借りていたレンタルDVDの内容を紹介し分析していた。
「アメリカのテレビドラマシリーズが多いですね。」
「ロストの最終シーズンを借りたというのは
最初のシーズンから見ていたということですよね。」
「プリズンブレイクもありますね~。」
「『最後の忠臣蔵は吉良邸に討ち入った大石内蔵助の命で、
身分を隠して内蔵助の隠し子を16年間守り続けたというストーリーですが
2人は自分たちの姿と重ね合わせてみていたのではないでしょうか」
「秒速5センチメートルだけがアニメですね。」
(と、これについても説明していたが内容は忘れた)
この後もなんでこの映画を借りたのかえんえんと分析が続く。
ひぇ~、事件を起こすとこんな風にいろいろ言われてしまうのか。
たとえば私。
ニューリリースの映画や話題の映画は、あまり何も考えずに借りてくる。
このブログのレビューをご覧いただければわかるが
傾向なんてものはない。
(本当はもっといろいろ見ているのだけれど
書いていないものもたくさんある。)
彼らも外に出られずに暇だから
てきとーに新しい映画を借りていただけだと思うんだけどね。
by arizonaroom | 2012-01-13 23:33 | 映画&TV&本 | Comments(0)