今日のグレイス

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ヨーグルトポンム  &  アプリコットケーキ
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チョコレートシフォンケーキ  &  柚子シフォンケーキ
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 まだまだ世間ではインフルエンザが流行っている2月の月曜日。
それでも、グループホームのお年寄りたちは
一番にご来店。

 みなさんお風邪も召されておらず、お元気なのは何よりである。

 そして今日は寒いのにもかかわらず
4月に101歳になられるUさんもいらっしゃってくださった。

 Uさんにあっては78歳も子どもの年齢。
ご年配者にはもちろん、そのご子息にまで
元気をくださるすばらしい方である。

 帰りがけに、私の顔を見て
「あなたもおつらかったでしょう。」と
ねぎらってくださったのにはびっくり。

 父のことを娘さんから聞いていらっしゃったのだが
「それもけっこう前にちらっと話しただけだったのに」と
後からお聞きになった娘さんも驚いていらっしゃった。

 Uさんは8歳くらいの時に
クリスチャンホームに預けられたのだが
その時に覚えた讃美歌がまだ鮮やかに脳裏にある。

 その中のひとつ、歌詞はわかるのだが題名がわからないとのことで
牧師をも巻き込んで皆で大捜索したことがあった。

 その結果、年配の牧師の古い歌集より判明したのが
ヨハネ16章から取られた賛美歌558番である。

  はなちりうせては、たきぎにうられ
  いへまづしければ ひとにすてらる

  たれをかたのみて なににかたよらん
  ただ神の結ぶあいのともあり


 
  今日はUさんのリクエストによりその賛美歌を皆で賛美した。
そうしたら、Uさんの横にいらっしゃっていた70代後半のお客様が
「私も知っている。」とおっしゃったのだ。

 50代の牧師も知らなかった賛美歌である。

 この方は幼少の頃
日曜学校に通われていたとのこと。
今はクリスチャンの娘さんに連れられて教会にいらっしゃっている。

 最近の記憶は怪しげでも
昔の記憶は鮮明だ。
賛美歌を歌いながら幼い頃の懐かしい記憶をたどるお年寄りたち。

 みんな神様の子どもたちである。


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3代目クリスチャン
 
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最近はインフルエンザの影響か
ちっとも小さな子どもたちがいなかったけれど
今日は久しぶりに外もにぎやか
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by arizonaroom | 2012-02-13 19:06 | 喫茶室グレイス | Comments(2)

Commented by 花ケーキ at 2012-02-16 07:55 x
もう1人の、老婦人もご存知だったのですね。
いつもより、声が大きいと思って、
がんばって弾きましたが、
賛美によって、力づけられて感謝でした。
久しぶりに孫達も参加できて、
とっても楽しかったです。
Commented by arizonaroom at 2012-02-16 10:17
花ケーキさん
娘さん夫婦がお隣の英語の教会の会員なのですが
認知症のお母様のためにお母さまと娘さんが
こちらの教会の礼拝にいらしゃっていて
グレイスでもご常連さんになっています。

実は、娘さんは私の友人です。
お母さまのことは大変なのですが
グレイスではこのようなサプライズ
(誰も知らない古い賛美歌を母が知っていた)もあり
とても励まされると言っていました。