お盆

  
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 明治5年、日本で初めてグレゴリオ暦が採用され
12月3日が明治6年1月1日に改められた。

 つまり約1か月が吹っ飛んでしまったということになる。

 行事が1か月ずつ前倒しになったためか
茶道などに組み入れられている季節観は 
どうも1か月ずれているとしか思えないことが多い。

 でも、日本人は頭の切り替えが早いので
そんな1か月のずれなど何とも思わず
ここまでやってきた。

 お盆以外は。

 お盆も本来なら7月15日のはずなのに
これだけはまだ旧暦でやっているところがほとんどである。
新暦でやっているのは東京とその近辺くらいだろうか。


 そして国民の祝日でもないのに
この週を休業とする会社が多いのもすごいことだ。


 私は金融機関に勤めていたので
お盆休みなどはなく
夏休みは交代であった。

 私は8月のお盆とは無縁だったので
この時期の休みは快く同僚に譲ってあげていた。

 お盆の週は証券相場も閑散として仕事も暇だったし
通勤電車も空いている。
心なしか空もいつもより青く感じられた。

 反対に、夏休みを9月にずらすと飛行機のチケットも安いし
いいことずくめなのであった。

  それにしても正月は1か月前倒しでもOKだった日本人なのに
なぜお盆だけはだめだったのか。
 とても興味深いことである。
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by arizonaroom | 2012-07-13 23:57 | 日常&雑感 | Comments(2)

Commented by 花ケーキ at 2012-07-14 20:25 x
きっと8月の暑さに休む事が
日本人の体に良いからじゃないかな。
お彼岸なんかは春と秋も
暦道理だし・・・
Commented by arizonaroom at 2012-07-14 22:17
花ケーキさん
そうなのかもしれませんね。
ご先祖様が帰って来る月を勝手に変えられないという
意見もありましたが。