被災地でちょっと早いクリスマス
被災地訪問の続きである。
教会と宣教団体がタイアップして行われてきた被災地支援プログラム。
今回は肉体労働無し、ちょっと早いクリスマスイベントである。
いつもと同様に南三陸、女川の3か所で行われた。
皆さん楽しそうに参加してくださっていたが
その笑顔の下にはたくさんの悲しみと不安が渦巻いているのだと思う。
まだまだ復興も十分ではなく、経済的にも、
精神面でもたくさんの支援は必要である。
私たち、ひとりひとりにできることは微々たるものだけれど
「あなたがたのことはいつも気にかけていますよ。祈っていますよ。」という
メッセージを常に発信し続けることも大切なのではないだろうか。
現地で献身的に活動している台湾の女性宣教師が言っていた。
「支援を私は始縁と書いています。
縁がここから始まるのです。
お金を一時的に支給しておしまい、ではだめなのです。」
心に響くことばであった。
被災地へ
南三陸
地震
帰京
南三陸
南三陸その2
大川小学校
南三陸&女川
女川かあちゃんたちのカード
by arizonaroom | 2012-12-05 23:30 | クリスチャンライフ | Comments(2)
絶え間なく関わるという事が大切なのですね。
さすが漢字の国の宣教師ですね。私もあれからテレビで南三陸や女川、石巻が出るたびに目を皿のようにして見るようになりました。
自己満足のボランティアで終わらず、これからも機会があれば続けたいと思います。