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家の電話

 某業者にFAXをしたら、
「真っ黒で読めません。」という返信が来た。
まだ自分で確認はしていないが
どうやらFAXのスキャン機能が壊れたらしい。

 幸いにも受信したものは読める。
ついでに言えば「見るだけ受信」なので
毎度印刷する必要もない。

 はてさてどうしたものか。

 妹が言う。
「うちも同じような症状になったことがあったけど
部品を変えるだけで直ったよ。
部品代は安いけど、出張費が高いんだよね。
修理センターに持ち込んだら? 
携帯があるから家電が数日くらいなくても
大して影響ないでしょ?」

 確かに昔のように家電話は必需品ではなくなった。
先日も家に来た請求書の明細を見たら
1か月でこちらからかけたのは、たったの4件である。

 かかってきた記録はないので、よくわからないけれど
たぶんほとんどはセールスだと思う。
 
 夫の所属するモデル事務所や家族も友人はもちろん、
英会話の生徒たちでさえ、家の電話にかけてこなくなったのだ。

 しかし、FAXを直す必要はあるのだろうか。
受信は大丈夫なのである。
こちらから送信しなければよいだけではないか。

 今回はたまたまFAX用紙が配布されていたので
FAXを使ってみたけれど、
その前に送信したのは確か1年前、
新聞代理店に留守のための留め置きの知らせだ。
そのどちらもFAXでなければいけない必然はなく
電話で用は足りたのである。

 今、一番使用する通信手段はEメールである。
業者への連絡や注文はほとんどネットを通してだ。

 やっぱり、しばらくこのままにしておこう。

 しかし、世の中の流れが速すぎて
何が必需品なのかわからなくなってきたわ~。

過去の記事
2006/04/  今どき家の電話を新しくすることの意義
2011/01/28 見るだけ受信

by arizonaroom | 2012-12-21 23:20 | コンピューター&カメラ | Comments(0)