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銃が身を守る?

 今月初め、アメリカで
米海軍特殊部隊の元隊員の最強の狙撃手と言われていた
男性が射撃場で知人に射殺された事件があった。

 「悪い人に対抗するには善人が銃を持たねばならない」と理論があったけれど
有名なスナイパーでも、自分の身を守れなかったのである。

 銃の攻撃から身を守るためには
常に銃を携帯するか、すぐ出せる所に
置いておかなければならない。

 たとえ子どもが銃に触り、いたずらする可能性があるとしても
弾薬も詰めておくべきである。

 銃は相手が撃つ前に、撃たなければならない。
もし、相手がポケットに手を入れたらすかさず撃とう。
たとえ単にタバコを取り出すつもりだった人を誤射したとしても
誤解させた相手が悪いのである。

 学校も職場も銃で武装した警備員に守ってもらい
子どもにも銃の訓練を受けさせ
もし、政府が悪いやつらに乗っ取られたら
市民は銃で戦おう。
それがアメリカの市民なのだから。

 ・・・・結局アメリカってテロや内戦で荒れている国と
  同レベルだったのね。

過去の記事
コロラドの銃乱射事件
銃社会
銃規制
アメリカの銃規制
人種差別と銃文化
アメリカと銃
再び銃の問題
5歳児がテロ脅迫

by arizonaroom | 2013-02-09 23:54 | 異文化 | Comments(3)

Commented by 花ケーキ at 2013-02-10 17:30 x
弾丸をこめた銃を常に携帯して
相手より先に撃たなければ銃身を守れない
って言う理論・・・・・確かにそのとうりですね。
そう考えると銃を持つ意味って無意味になりますね。
Commented by 花ケーキ at 2013-02-10 17:32 x
銃身・・は銃で身・・・の間違えです。ごめんなさい
Commented by arizonaroom at 2013-02-10 18:58
花ケーキさん
そうなんですよね。結局、銃が日常的にある場所では銃で身は守れないんです。銃があったから命を救われたという人もいますが、年間1万人以上の人が銃で亡くなっている国なのですから、ひとりやふたりそういう人がいるのは確率の問題で当たり前です。