アメリカンアイドル
本選考前に審査員が30人の中から歌うことのできる20人を選考、
その喜びもつかの間、翌日には視聴者の投票によって10人、
落選者の中から3人が後審査員によって救われる。
そして、翌週から1人ずつ落選していく。
選ばれた喜びの期間がこれほど持続せず、
その後くる落胆、もしくは次回の戦いへの緊張感。
平凡な人生を送る者からみたら
こんなジェットコースターのような戦いは
想像を絶する。
強靭な精神力と不屈の精神、
勝利への執着心がないと
ついていけないだろうな。
それにしても、その後の歌手としての活躍度において
優勝者が必ずしもその年の1番の勝利者でないというのも
この番組の特徴だ。
今シーズンは誰がアイドルになり
誰が真の勝利者になるのだろうか。
by arizonaroom | 2014-03-02 23:47 | 映画&TV&本 | Comments(2)
得意な曲で勝負した予選では光っていた人が次第に色褪せてきたり、逆に輝きを増す人もあり、トップ13からの争いは今までにも増して熾烈ですね!ただ、arizonaさんがおっしゃるように優勝しても商業的な成功が伴うとは限らないのは番組的には痛いのかもしれませんが、人間ウォッチングで目が離せません。
昨シーズンはニッキーとマライアのバトルと、それを見て凍り付いている男性陣という構図でしたが
今シーズンは和気藹々としていてなかなかよい雰囲気ですね。
3人ともとても好印象です。
felizaさんのおっしゃるように挑戦者たちの変化が興味深いです。
そして、デビュー前なのにここまでの完成度を求めてしまう
アメリカってすごいなと思います。
日本ではこの段階は単なる原石で
事務所やレコード会社が決まってから
チームを作ってイメージを作り上げていくという感じですよね。