乗り物酔い

 
 電車の中では読み物が必須の私であるが
バスの中では絶対に読んだりはしない。

 なぜなら酔ってしまうからである。

 それなのに、今日は電車の中で読んでいた本の続きが気になって
ついついバスの中で読んでしまい
少しだけ気持ち悪くなってしまった。

 降りてからもう数時間たつのに未だに胸がむかついている。

 小学校低学年の遠足の時に
常に一番前の席でビニール袋を持たされて座っている子がいたが、
何を隠そう、それは私である。

 でも電車では酔ったことは滅多にない。
10数時間乗る飛行機で一度だけ酔ったことがあるが
あれは、着陸直前に乱気流に巻き込まれて
恐ろしく揺れたからである。

 大人になってからはバスで酔うことはなくなった。
フェリーやクルーズ船も大丈夫だった。
でも、今でもたまに運転の荒い人の乗用車に乗ると酔ってしまうことはある。


 
乗り物酔いは乗り物の揺れや加速・減速などの加速度によって
三半規管が刺激されることで起こる、自律神経の失調状態というが
それだけでは絶対に説明できない。

 なぜなら揺れの激しい電車の中で本を読める私が
バスに限っては揺れていなくても、座っていても本を読むことが出来ないのである。

 以前、バスの博物館のようなところで
動いていないけれど録音されたエンジン音が流されているバスの中で
気持ち悪くなってしまったことがある。

 もしかしたら、私はエンジン音とその匂いに人一倍敏感なのかもしれない。

 三半規管が弱いのも確かである。
ジェットコースターには乗れても
遊園地のコーヒーカップだけは絶対に無理なのだから。
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by arizonaroom | 2014-04-19 23:58 | 日常&雑感 | Comments(0)