公判中に射殺?
ソルトレークシティーの連邦裁判所で刑事裁判の被告が
公判中に証人に襲いかかり、連邦保安官に射殺されたというのだ。
射殺されたのはコンビニ強盗に関連した罪で服役中の男性で
彼に襲われそうになった証人は服役中の囚人である。
もちろん被告は銃など凶器は持っていない。
彼が振り回していたのはペンである。
いくら逆上していて手が付けられないほど暴れていたとはいえ
6発も弾丸を撃たねばならないほどの事態など
有り得ないと思う。
このCNNの記事には保安官の発砲の正当性だったかどうかについて
何も触れていないのも気になる。
たぶん、警察官などに抵抗したら
射殺されても仕方がないというのがこの国の常識なのだろうな。
by arizonaroom | 2014-04-22 23:23 | 異文化 | Comments(0)