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家の電話

 昨日の朝、夫が国際電話をかけようとして
固定電話が通じていないことを発見した。
どうも光回線のモデムに問題があるようだ。

 一見したところ、ランプがついている箇所が少なすぎるし
点滅をしている場所があるのもすごぶる怪しい。

 こういう場合、電源を入れなおすと直ることが多いが
今回は直らない。


 しかし、予定していた買い物があったので、私たちはそのまま出かけ
ケーブル会社に電話をかけたのはお昼もだいぶ過ぎた頃だった。

 「いつから、そのような状態だったのでしょうか?」との問いに
私は「さあ?」と首をかしげるばかり。

 何しろ家の電話はほとんどかかってこないしかけないので
本当によくわからないのである。

 着信履歴を見たら最後の電話は5月24日。
「5月24日には動いていたようです。」と答えるしかない。

 他に地域に電波障害のようなものはないので
やはりモデムが原因のようだということになり
修理の人が来てくれることになった。

 「今日の夕方以降はいかがでしょう。」
「あ、用事があるからだめです。」
「では明日は?」
「その日もちょっと・・・」
ということで金曜日に来てもらうことに。

 固定電話しかない頃の話だったなら
「仕事にも使うし、困ります!大至急来てください!」と叫んでいたはず。

 確かに固定電話が壊れてもそんなに困らないのよ~。
国際電話はかなり割高になってしまうけれど
携帯からでもかけられるし。

 うちの英語の生徒も友人たちも最近はメールかLINEばかり。
たまにある電話は皆携帯の方である。
かかってくるといったらセールスばかり。

 必須だったキャッチホンも、もういらなくなってしまった。
とりあえず固定電話はキープしておくけれど
もし電話機が壊れたらFAXっているのかなあ?

 少なくとも子機は1台で十分だわ。

 そんなこんなで、ふと今朝モデムを見たら
モデムのランプがしっかり付いている。
受話器を取ってみたら信号音も。

 直った?

 まあ、とりあえず金曜日には来てもらおう。


 


 

 

by arizonaroom | 2015-06-03 22:38 | コンピューター&カメラ | Comments(0)