アメリカから帰国直後、私のノートパソコンが
ランサムウエアにやられてしまった。
パソコンに保存してある写真やワードやエクセルで作ったドキュメントが
ある日突然開かなくなったのだが
開く前には既に異変に気が付いていた。
フォルダすべてにクロームのマークが出ており
その下には、how recover + akd とあったからである。
そしてファイルの拡張子子は全てvvvに変更されてしまっているのだ。
つまり私の保存していたファイルは外部の何者かによって
鍵をかけられてしまったのだ。
それを開く鍵を欲しければ金払えという
まさしく身代金ウィルスなのである。
誓っていうが私は変な添付ファイルなど開いてはいない。
それに、声を大にして言いたいが
ウィルスソフトは有料のコースにしっかり入っているのである。
バックアップはほとんど取ってある。
だから実害はたぶん大したことはない。
でもバックアップからもう一度入れたりするのは
ものすごく面倒だ。
気分も悪い。
ウィルスをばらまいた犯罪者にも腹が立つが
ウィルスソフトを売っている会社にはもっとムッとする。
お金を払っているのである。
それなのに守ってくれなかった。
聞くところによると、ノートンやマカフィーなどの購入者には
被害はなかったとか。
とりあえず駆除だけはできたが。
もうこの会社はやめよう。
と思っていたらいつの間にか更新されていて
クレジットカードから引き落とされていた。
自動更新に設定していたらしい。
あーあ。