売れ残り食品廃止禁止令(フランス)

 ある食糧系のNPO法人の代表者が
「食品や食材を大量に仕入れて廃棄するのは
貧しい国から盗んでいるということである。」と
言っていたことを思い出す。

 夜9時に来店しても、食品が売切れていないということは
供給量を意識的に過剰にしているからである。

 でも、今回のフランスの「売れ残り食品廃止禁止令」は
一見素晴らしいことのようだけれど
そんなに生易しいことではない。

 まず、本当に食べても安全なのかのチェック。
これには人手がかかるので
チェックがずさんなまま
慈善団体に行く可能性がある。

 そして、いくら寄付とはいえ、
廃棄されるはずの食品が
誰かの口に入るということは
スーパーやレストランにとっては
かなり不安なことに違いない。

 廃棄する食品というのは
見切りコーナーにも置けない商品ということなのだから。


 ということは、廃棄禁止法が出来たら
供給過多が少し改善されるかもしれないな。

 消費者も、日付の新しい物から取る、とか
売切れだったら文句言うなどという態度を
改めなければいけないと思う




 
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by arizonaroom | 2016-02-17 23:36 | 日常&雑感 | Comments(0)