追憶の森

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 夫が例によってアメリカのアプリで見つけてきた映画なのでタイトルは
「The Sea of Trees」。追憶の海という邦名はネットで知った。

 The Sea of Treesとは文字通り樹海のことで
アメリカ人がここで自殺するためにわざわざ来日したのである。

 まず最初に片道航空券を購入したあたりから
私は「ビザなしの人が片道切符で日本に入国できるの?」と
物語とは関係ないところで頭がストップしてしまい
その後の展開に心から入り込めなかったのは残念であった。
(国際結婚のサガなのかしら。
ビザとか入国審査とかそういうことにはものすごく敏感なの・・)

 そして、主人公が樹海で知り合った男性の奥さんと子供の名前が
「キイロとフユ」というところでも
日本人なら「?」と思う。
「これはたぶん人間ではなく主人公を助ける何かの化身だよね。」

 もちろん主人公も、世界中の観客も
そんなことは知るよしもない。

 物語の終盤で主人公と観客はその言葉の意味を知り
「あっ」と思うオチなのだが
日本人だけは先に種明かしをされてしまっているので
そのシーンではしらーっとしてしまう。

 まあ、なんというかな、感動的な話なのかもしれないが
今一つ入り込めなかった。

 マシュー・マコノヒーと渡辺謙のファンでなければ
別にお勧めしません・・。
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by arizonaroom | 2016-09-14 23:04 | 映画&TV&本 | Comments(0)