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クリスマスの起源

 12月25日はキリストの誕生日ではない。
元々、太陽神の祭りに
初代のキリスト教徒指導者が便乗し
クリスマスと設定したものである。

 だから夫は、彼にとってはクリスマスは
もはや特別な日ではないと昨年あたりから宣言している。
クリスマスツリーも異教徒のイメージなので
それも飾らないと。

 それなのに、クリスマスの日にはターキーを調理し
パンプキンパイも焼き
イブの今日、クリスマスの映画をしっかりと3つも見てしまっている。

 「素晴らしきかな、人生」と「クリスマスキャロル」と「34丁目の奇跡」

 34丁目なんか、サンタクロースの話なんだけど。

 なんだかんだ言っても日本のお正月と同じように
アメリカ人にとってクリスマスは
心と体に染みついているものなのである。

by arizonaroom | 2016-12-24 23:09 | クリスチャンライフ | Comments(2)

Commented by akikopugh at 2016-12-30 12:24 x
あはは、おもしろいですね。笑っちゃいました。
自分も国外に出ておせちを作るようになりました。移住前「バリバリのアメリカ人になったるわー!」と意気込んでいた当時の自分には考えられなかったです。
異国にいるとなおさらそうなるのかもしれませんね。
Commented by arizonaroom at 2016-12-31 00:05
akikoさん
異国にいると今まで意識していなかった「日本人」の感覚が研ぎ澄まされていく感じがよくわかります。
ご主人のお節を召し上がったりするのですか?
国際結婚の家庭は、どこに住んでいようと文化が自然に混ざって行くのが興味深いです。