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自民たばこ議員連盟

 完全禁煙の飲食店の売り上げが伸びたという。
大変喜ばしいニュースである。

 それなのに自民のたばこ議員連盟は
まだごたごた言うつもりなのであろうか。

確かにたばこは合法的な嗜好品である。
愛煙者には吸う権利はあるのであろう。

 でも、煙の害が他人にも害を与えることが明らかな今
飲食店の全面禁煙でごねているのはみっともない。

 たぶん、自分も吸っているからなのだろうが
それより、売り上げ減を恐れる飲食店などから
たくさん陳情が来ているのだろう。

 男は義理人情に弱い。
贔屓にしている店から陳情されると何とかしてあげたくなる。
「よっしゃ、分煙も認めさせてやる。任せておけ。」と
腰を上げてしまったのであろう。

 もちろん、業界からの政治献金などもあるのだろうが。

 その点、女は薄情である。
義理人情より健康が大切。
ダメなものはダメ。

 たとえ愛煙家でもタバコ連盟なんかには入らない。
「そんなの、やっぱ世間的にまずいでしょ。
飲食店でタバコが吸えないのは痛いけど
ここは、静かにしてなきゃ。」と冷静に考えることができる。

 もし、タバコ連盟に女がいるのだとしたら
それは男脳の女なのである。
男になってしまった女なのである。
あるいは、ニコチンに脳を支配されてしまっている女。

 しかし、今日レストランで聞いてしまった。
 女性同士の会話、
「喫煙席にしておいたよ。」
「え、でもあなた達ふたりともタバコ吸わないでしょ。
いいよ、禁煙で。」
「大丈夫。気にならないから。
それより、タバコ吸いに席はずすの大変でしょ。」
「あら、悪いわね、ありがとう。」

 もうひとりの非喫煙者の女性の顔は見えなかったけど
彼女もそれでOKだったのかな~。
ちょっと気になる。
 
  

by arizonaroom | 2017-06-01 23:41 | ニュース | Comments(0)