新しいスーツケース

 

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 ここ10年ほど、アメリカンツーリスターのハードスーツケースを愛用してきた。
当時はスーツケースは絶対ハードケース、
鍵も、暗証番号と併用のがっちり安心型が
世間(日本)の常識であったように思う。

 しかし今ここにきて、
このパーフェクトなスーツケース時代にも曲がり角に来た。

 まず、鍵。
あの同時多発テロからアメリカへの旅では
鍵が全くかけられなくなってしまった。
(日本→アメリカはOK、ただしアメリカ国内乗り換えの時は不可。
そしてTSAロックー米国運輸保安局認可の鍵は唯一使用できる。)

 そして2005年10月発券分からの手荷物重量制限。
アメリカ系の航空会社では
1つにつき70lbs(32kg)から50lbs(23kg)へ下がったので
かばん自体が重いハードでは
この制限を守るのがかなり厳しくなった。

 実は私のスーツケースは扉のばねが壊れていて
閉まることは閉まるのだが、完全に閉めるのにはちょっとしたテクニックがいる。
昨年アメリカで直してもらおうと修理屋に寄ったら
「このハードタイプはヨーロッパでしか作られていないので
(アメリカンツーリスターなのに!)
部品を取り寄せるのに数週間かかる。」といわれ
あきらめた経緯がある。

 そして毎回空港で開けられていることは
ばねが撥ね上がっている事からみても明白である。
(最近はバッグの中に「開けました」というメモが入っている)

 鍵がかけられないのなら
ケースが頑丈なハードでもナイフで切り裂けるソフトでも同じである。
それならということで今回の旅で
アメリカまでは従来のハードケースを持っていき
向こうでそれを捨て、新しいソフトを購入することにした。
SWISSALPSの赤(目立つため)だ。
荷物は2つまでチェックインできるので
違うブランドの小さいセットもあわせて買った。
(下の写真のセット)

 今までは荷物は大きなスーツケース1個に収めるようにしていたが
これからは一人2個の時代である。
(これでいったい飛行機の燃料費の節約になるのであろうか。)
荷物の多さも、アメリカではいつも車で送り迎えしてもらえるし
成田ではそれぞれ1個づつ宅急便で送るので全く苦にならない。

これで買い物も安心。持ち運びも楽チン。
ついでに帰国後の収納も
夫のソフトスーツケースの中に2つのスーツケースがすっぽり入るので
押入れもすっきり。
いい事尽くめ。

 しかし、もし、これ以上重量制限を厳しくするのなら
狭い通路を大きな体でのし歩くフライトアテンダントのダイエットを
敢行してからにしてもらいたいものである。
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by arizonaroom | 2006-11-16 17:31 | | Comments(0)