東久留米のたぬき
今朝の黒目川の鴨(狸でなくてすみません。)
教会の近所のコーヒー専門店で豆を買っていたら
外で待っていた夫がなにやら興奮している。
たった今、狸が横切ったそうだ。
「本当にたぬき?猫じゃないの?」と幾分疑わし気な私。
「小さかったけど絶対狸。」と夫はかなり自信ありげである。
目の前のアパートの階段の横を通りすぎたというので
裏側に回ってみたけど、やはり何もいなかった。
確かに、東久留米には数年前まで狸の親子が住んでいた。
教会近くの黒目川の土手下に、それも10匹。
実は私も見に行ったことがあって、その時は8匹まで確認できた。
人間の手で餌を与えると、狸が病気になる恐れがあるというので
ただ見守っているだけであったが
(もちろんこっそり餌をやっていた人はいたであろう。)
近くの橋は日曜日になるといつも超満員であった。
そんな狸もいつの間にかいなくなってしまった。
噂によると大雨の時の洪水で皆死に絶えてしまったとか。
でも今日、日曜の真昼間に、夜行性で臆病な狸が
住宅街を堂々と横切っていたと夫は主張する。
本当だったらすごいけど。
どなたか情報をお持ちの方はぜひご連絡ください。
by arizonaroom | 2007-01-07 22:32 | 日常&雑感 | Comments(4)
やっぱりいるんですね~。
住宅街を徘徊しているんですか。
狸は利口そうだから適応力抜群なのかもしれませんね。
今度はシャッターチャンス逃さないようにしなきゃ。
でもそれは無理か・・・。
植木畑の金網の向こうからじっと動かず、こちらを見つめていました。おばあさんが、「お腹が空いているのかもしれない。にんじんでも食べるかな」と言って、家に取りに行きました。その後、どうなったかしら。
おお~ぞくぞくと目撃情報が!
食べ物を与える人もいるから逃げないのですね。
そのうち尻尾を振ってやってくるようになったりして・・。