いよいよスタート!シーズン6
今年はどんな逸材が現れるか楽しみである。
この番組を見ていると、
アメリカの歌手は本当に実力勝負なんだなと思う。
どこかの国のアイドルとはえらい違いである。
しかし、それはファイナル24になってからの話。
最初の4~5週は、はっきり言ってコメディだ。
確かに桁違いにひどい挑戦者を選んで
テレビに映しているのは確か。
おそらくまともな人がほとんどであろう。
でも、これだけ変な人達を見せ付けられると
アメリカには勘違いして生きている人が
これほど多いのかと思わず唖然としてしまう。
音ははずれっぱなし、声も裏返っている。
それなのに彼らの口から出るのは
「私は人とは違う。」「才能があるの。」
「マライヤに似ているって言われるわ。」
と信じられない言葉ばかり。
そして「ノー」という審査員に対して
「あんたには歌がわからないんだよ。」
「落としたことを後悔させてやる。」と捨て台詞。
信じられない。
おそらく日本人にもこういう人はいるとは思う。
でもテレビでこうやっては映さない。
やっぱり国民性ってあるよね~。
と、なんだかんだと言いつつ
我が家のアメリカ人と一緒に
最終回まで見続ける私であった。
by arizonaroom | 2007-02-11 23:55 | 映画&TV&本 | Comments(2)
あの実力であれほどの自信を
持つのはすごいですよね。
それにあそこまで笑いものにするテレビもすごい。