賛美隊とセブ島の孤児院
今日の午後は教会の婦人会(ルデヤ会)の総会だった。
今年度最後なのでリーダーたちもちょっと気合が入る。
メインイベントは
セブ島の孤児院へギフトボックスを
運ぶお手伝いをした教会員の報告と
お年寄りや病に伏した人たちを訪問して
賛美歌を歌って励ましている賛美隊の報告だ。
孤児院に住むということは
不幸なことだと思うかもしれない。
でも孤児院の周りのスラムはもっともっと悲惨だ。
少なくとも孤児院には清潔な寝床があり
食べ物もあり、勉強を見てくれる人も
いつもケアしてくれるスタッフもいる。
ここに住むことのできる子たちは
実はラッキーなのだ。
悲しいことではあるが。
教会でもここの男の子と女の子を一人ずつ
里子としてサポートしている。
今後も私たちにできる事は何かを考えていきたい。
教会の婦人たちの間で
自主的にできた賛美隊の活動もすばらしい。
私の知人の96歳のご婦人の家にも
訪問してもらっているので
私と、その方の娘さんも皆さんに
お礼かたがたご報告させてもらう。
1年の締めにふさわしいとても暖かな気持ちになれた
午後のひと時であった。
by arizonaroom | 2007-03-18 23:03 | クリスチャンライフ | Comments(2)
利発そうなかわいい子たちですよね。
そのうち会いに行けるといいなあ。