ドライブとウォーキング
日本人がよく「趣味はドライブです。」と言うのを聞いて
いつも不思議に思っていたそうだ。
ドライブは移動手段でしかない。
なのになんでこれが趣味???
逆に私はアメリカ人のウォーキングに対する考え方が
常々変だと思っていた。
「さあ、健康のために歩きに行こう。」
と言いながら車に乗り込む。
そして公園へ。
「さあ、歩くぞ~。」と気合を入れながら
公園を何周もし
「今日はたくさん歩いた。」と
満足しながらまた車上の人となる。
家に着き、突然買い忘れのものを思い出し
徒歩でも15分の場所に行くために
再び車に乗る・・・。
彼らにとって車は移動手段。
徒歩はスポーツ。
***
現在の夫の趣味はドライブ。
車で、ではなくバイクで、であるが。
そして今、日本人も
かつては移動手段でしかなかった徒歩、
つまりウォーキングを
スポーツとして、ダイエットとして、また趣味として
楽しんでいる。
by arizonaroom | 2008-06-08 22:18 | 異文化 | Comments(6)
州によって法律は違いますが、
免許所持者が同乗という条件の基で
15歳半の免許をまだ持っていない子どもが合法で
路上を走っています。
英語もしゃべれない人、不法滞在者、認知症のお年寄り、
精神に病を持っている人、みんな運転しています。
怖いです。
そういうアメリカ人にとっては
東京の街中はもっと怖いのでしょうね。
>アメリカ人にとっては、車は馬車の延長で、ある程度の年齢になれば乗るのが当たり前なものですよね。
というコメントが、すごいインパクトでした。「馬車」はそこまでアメリカ人の生活に根付いていたのですか!日本人はどこにいくのも徒歩が基本ですね。東海道や中山道も、基本的に徒歩のための道です。最初から徒歩しか想定していないから、道幅が狭くて曲がっているんでしょうね。
大草原に小さな家のお父さんもいつも馬車か馬でしたね。
あまりにも広大な上に人口が少なくて散らばっていたから
馬は自分の足と同じだったのですね。
車は馬車の延長、バイクは乗馬の延長です。
アメリカ人は独立心が旺盛というか
協調心が薄いというか
バスや電車のように自分の足になり得ない
公共の乗り物は苦手のようです。
何しろお向かいの家(といっても広い道路を挟んでいますが)にも
車で行ってしまうお国柄ですから。
モンタナ州と同じ大きさの日本は
狭い上に山があるので、徒歩になってしまうのかな?
ご無沙汰しています。
ポールさん&悦子さんお元気ですか?
また会いたくなりました。
先程メールを入れました。
嬉しいお返事を期待しています。
↑どうかな?(笑
お久し振りです。
今シャドウは車検の最中です。
土曜日はけっこう厳しいんですよね~。