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クリスマス月

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12月になったとたんに「メリークリスマス」と言われた。
サンクスギビングが終わったらすぐクリスマスの準備だ。

 アメリカでは日本の正月と同じくらい大きな意味を持つクリスマスだが
反面、単なるイベントではない
本当のクリスマスの意味を知っているだけあって
反発する人も多い。
  最近ではCOSTOCOが「メリークリスマス」とは言わずに
「ハッピーホリディー」と言うということに決めたということで
クリスチャンたちを大いに嘆かせた。

 一見クリスチャンが迫害されているように見えるが
私にはこれは、
まだまだキリスト教がマジョリティであるという証拠のように思える。
弱者を表面だって追いやるほど
この国はまだまだ落ちぶれていはいない。
もっともアメリカの多くのクリスチャンはこのようには思ってはいないようであるが。

 テレビのニュースではクリスマスのギフトに使う金額の平均は
確か800ドルと言っていたように記憶している
(2週間前に聞いたので定かではない)。
もちろん支払いはクレジットカードで
ミニマムペイメントを利用する人も多いとのこと。
このギフト商戦が景気を上向かせるのか
それともむしろ金融をもっと圧迫するのか気になるところではある。

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by arizonaroom | 2008-12-07 14:22 | | Comments(2)

Commented by ぱれっと at 2008-12-08 22:20 x
わあ〜、本場のクリスマスだ〜、と思ったら、いろいろ複雑な事情もありそうなんですね。意外なお話でした。
でも、クリスマスギフトに平均800ドルとは、やはり半端ではありません。お中元とお歳暮が一緒にくるようなものかしら。個人への贈り物だから、頭数だけギフトが必要で、金額がかさむのでしょうか。

上の記事も読みました。3週間のアメリカ滞在なんて、ほんとにうらやましいけど、時差ぼけその他、いろいろお疲れもあったかもね。気をつけてお帰り下さい!
Commented by arizonaroom at 2008-12-09 19:22
ぱれっとさん
アメリカのクリスマスもかなり世俗的になってきた、
アンチクリスチャンの声の大きさも高い、
他の宗教にも気を使っている、、
それでもクリスチャンのパワーも大きい、
といろいろ理由はあるんですね。
ギフト代の800ドルはすごいけど
日本のお年玉の習慣もすごいかも。
なんてったってこっては現金ですからね~。
ニュースではこれをミニマムペイメントで払っている人も多いなんて
恐ろしいことを言っていました。
消費による経済効果よりクレジット破産の増加の方が怖い・・・。