チキンの丸焼きでクリスマス
アメリカでサンクスギビングを過ごし帰国したのは12月の8日である。
3週間も夫婦で仕事を休んで家を空けていたのだから
その後の後始末が大変で
気がつけばいつの間にかクリスマスになっていた。
ということで、クリスマスツリーやその他の飾り付けも
ついに出しそびれてしまったので
気分が今ひとつ盛り上がらないクリスマスである。
クリスマスディナーもサンクスギビングでターキーを食べたということもあり
今回はチキンにすることにした。
昨日のブログを読んで
「えっ?アメリカのクリスマスにはチキンは食べないんじゃないの?」と
思われた方、
いいんです、ここは日本だから。
それでもやはりクリスマスらしく2,5キログラムの丸ごとチキンである。
角型に入っているのはドレッシング。
ドレッシングといってもサラダにかけるあのドレッシングではなく
ターキーの内臓と一緒にお腹に入れて焼くもの。
我が家ではお中に入れずに別々に焼いている。
パンプキンパイ
まだまだ日本の量に慣れない夫は丸ごとパンプキンを使ってしまったので
24センチのパイが二つできあがってしまった。
こんなにどーするの!
実はフィリングの部分は冷凍庫にもストックされている。
アメリカのパンプキンパイはかなりクローブの味がきつく
デザートというより薬という感じで私はそれほど好きではない。
ということで我が家ではかなりクローブは少なめに入れてある。
それでも普通の日本人にはちょっときついかな。
パンプキンパイはアメリカのデザートの中では珍しく
それほど甘さは感じさせない。
クリスマス映画の定番は
「34丁目の奇跡」
「クリスマスキャロル」
「素晴らしき哉!人生」の3本。
50年目の白黒映画ばかり。
毎年見ていているからセリフもすっかり覚えてしまったわ~。
2006年
アメリカで過ごしたクリスマス
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クリスマスはやっぱり七面鳥
クリスマスは何をお祝いする日?
真っ暗闇のクリスマス
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クリスマスイブとクリスマス
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素晴らしき哉 人生!
2007年
キャンディケイン
クリスマスケーキ
クリスマスイブ
今日はクリスマス
アメリカでは
読み返してみたらなんだか同じようなことがたくさん書いてある。
私ってけっこう進歩ないかも。
by arizonaroom | 2008-12-25 23:48 | クリスチャンライフ | Comments(0)