カテゴリ:英語&日本語&スクール( 365 )

「彼女は英語が話せなかった」

 トランプ大統領がG20の晩さん会で隣に座った安倍昭恵首相夫人が
「ハローすら話せず、会話ができなかった。」と発言した件について。

 その後、アメリカのマスコミなどで
「彼女は本当は英語が話せるけど(英語でスピーチをしたことがある)
話せないフリをした。」とかいろいろ言われているけれど
まあ、そのあたりの真実は置いておいて

 私はアメリカ人などの英語母国語の人に
非英語圏の人が「英語が話せない」などと
言われるのは大変心外である。

 確かに今は英語はナンバー1の国際語になっていて
英語が話せないと外国人同士の意思疎通は困難である。


 でも、アメリカ人にはそれを指摘されたくない。

 あなたたちが英語を話せるのは、
英語が国際語だったからではなく母国語だからでしょ。
たまたま共通語と母国語が一緒でラッキーだっただけでしょ。
人の英語の下手さを指摘する前に、あなたたち、他に話せる言語あるの?

 「彼女は英語が話せないし、僕も日本語話せないから
 会話ができなかったよ。」くらい言ってほしかったな。

 日本に住んでいる、英語ネイティブの人たちよ。
「日本人は英語が下手だからなかなか大変で、」と
愚痴る前に、もう少し日本語を勉強する努力をしてください。
非英語圏の人たちは、もう少し日本語が上手です。

 日本人たちよ。
外国人に話しかけられて
「英語下手ですみません。」と謝らなくていいんですよ。
ここは日本なんだから。

 とは言うものの
やっぱり英語は話せた方が絶対にいい。
どんなに開き直っても、英語が国際語であるのは歴然とした事実である。

 英語が話せないから黙ってしまったという状況だけは作りたくないと
私は思う。
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by arizonaroom | 2017-07-21 23:34 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

通訳

 アメリカでは外国人が患者として病院に来た場合
病院側が必ず通訳をつけなければいけないそうだ。
そのように法律で決まっているのだとか。

 対する日本には通訳はおろか、英語を話すスタッフが極端に少ない。
だから、外国人の友人たちが病院に行く必要が出来た時
日英を話せる友人たちが、手分けして一緒に病院に行く。

 でも、あるアメリカ人の友人は絶対に日本人の夫を連れて行かないそうだ。
なぜなら、医師は安心して早口で夫にだけ彼女の病状を説明してしまう。

 後で夫にその内容を聞くと、夫は見事に忘れているというか聞いていない。

 だから彼女は一人で病院に行く。
ちなみに彼女は必要最低限の日本語はできる。
外国人ひとりだと、先生もゆっくりと話す。
そして理解できないところは彼女も質問できる。

 その方がすっきりわかるのだそうだ。

 なるほど、そういうものなのかもね。
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by arizonaroom | 2017-07-13 23:41 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

ピアノの発表会

 英語の生徒のピアノの発表会に行って来た。

 最近の発表会の傾向としては
1.毎年違ったテーマがある。
2、一曲で終わりなのではなく何回も出演する。
  連弾もある。
3.兄弟、親子、祖母が一緒に演奏することもある。

 ちなみに今日のコンサートでは
バレエ、バイオリン、歌との共演もあり
ステージを華やかに引き立たせていた。

 もちろん、うちの生徒たちもとても上手でした!
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by arizonaroom | 2017-04-23 23:41 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

赤ちゃんは長い?

赤ちゃんのお披露目の時
アメリカ人はよくlongという表現をする。
もちろん、身長のことなのだが
日本人の私はそれを頭の中で
「長い」と翻訳してしまい
自分自身で突っ込んでしまう。

赤ちゃんが長い、
なんか物みたいだよね。

だからといって普通にtallというのも変だ。
赤ちゃんは普通は横になっていて
縦にはならないので。

では日本語ではどうなのだろう。
そんなことは考えたこともなかったので
「大きい」という言葉が出るまで随分時間がかかってしまった。

身長があるということは大きいということなのである。
そう考えてみたら
小学生くらいでも「背が高い」というより
「大きい」という表現を使う方が多いような気がする。

男の子は大人になっても使うかも。
でも女の子は高校生ではNG?

普段無意識に使っている言葉を
掘り下げてみるのはけっこう興味深い。
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by arizonaroom | 2017-03-19 11:55 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

小中学生英語スピーチ・レシテーション大会

 今年はうちの生徒の小5の女の子がレシテーションに挑戦、
見事に1位を勝ち取った。

 他の参加者たちも皆大健闘、
今年のレベルはずいぶん高い。
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by arizonaroom | 2017-03-12 23:24 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

~しておく

 夫に「コーヒー3袋買っておく?」と日本語でラインしたら
「おく」って何?と。

 そっかー「おく」がわからないのかー。

 でも、説明しようとしてぐっと詰まってしまった。

 「おく」って何?

 現在完了形?いや、違うな。
 
 この場合は買って置いておく。
 
 「しておこう」は?

 調べてみたら
1.後に続く動作や、後に起こる出来事のために、
  前もって何かをする。
2、そのままにする(放置)

 ということだった。
確かに。

 母国語は無意識に正しく使っているので
外国人に
なかなか説明ができない。

 でも外国人は理解していないと使えないのだ。

 外国人と話していると時々、目がうろこ状態になるのである。
(あ、この表現も説明が必要かー。
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by arizonaroom | 2017-03-07 22:52 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

ピアノの発表会

 英語の生徒のTちゃんのピアノの発表会に
今年も招待された。

 花屋で
「小学生の女の子のピアノの発表会用で」と注文していた時
低学年と言いそうになり、「あれ?もう5年生だった。」と気が付いた。

 今は中学生のお兄ちゃんが教室に通い始めたのは2歳の時、
私たちはTちゃんが、まだお母さんのおなかの中にいる時から
知っているのである。

 ついこの間までちょろちょろしていたのに、
もうこんなに大きくなって、とちょっと感慨にふける私。

 ついでに言うと、このピアノ教室の発表会も
もう何回も来ているので
他の生徒たちも顔なじみになってしまった。

 みんな成長している。
私も年を取るわけだ。
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by arizonaroom | 2017-02-26 23:27 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

ミックス英語

 今日は灯油販売の巡回車が来る日である。

 夫が灯油タンクを空にして
「The tank is ready to go out.」
(タンクを出せる準備ができたよ。)と言ったので
あまり考えもせずに
「じゃあ go out して。」と言ってしまった私。

 それを聞いて笑い出す夫。
 夫いわく、私のごちゃまぜ日本語英語のせいで
彼の日本語は上達しないのだそうだ。
(それだけじゃないと思うけど。)

 私も変だとは思っているけど、
ここ数年、
夫と話す時はこんな感じになってしまう。

 他の英語圏の友人と話す時は
もっとちゃんとした英語を話している(?)のだけれど。

 ちなみにgo outするのはタンクで
夫がタンクを出すのはtake outが正しい。

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by arizonaroom | 2017-02-25 22:28 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

「いただく」と言う言葉

 「いただく」ということばは本来は謙譲語である。
でも、最近は丁寧語として使用することが多い。
いや、尊敬語として使っている人も。

 「召し上がってください。」というべきところを
「いただいてください。」と言ったりとか。

 丁寧語として使用する人が増えたのは
「食べる」とか「もらう」という言葉が
カジュアルすぎるというのもあるかもしれない。

 たとえば、知人との会話で
「昨日母から着物をいただきまして。」と言う方が
「母から着物をもらいまして。」というより美しく響く。
厳密には知人との会話で、身内の母に対して謙譲語を使用するのは間違いだけど
「もらう」を使用するよりも百倍も美しく感じられるのだ。

 「そちらの方、もういただきましたか?」という方が
「もらいましたか?」というより洗練された響きになる。
文法的には間違いなのだけど。

 おそらく、「いただく」という謙譲語は
進化し続け、尊敬語や丁寧語として使っても
間違いではなくなる日もそう遠くはないのかもしれないな。
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by arizonaroom | 2017-02-17 23:46 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

ら抜き言葉

 新聞の投書欄に「ら抜き言葉は我慢できない」というような
年配者の文章があった。

 確かに、私も文字で見るのには抵抗がある。
なんだか舌足らずのような感じとでもいったらよいか。

でも、話し言葉ではどうだろうか。
もしかしたら無意識に使っているかも。

 ことばは生きている。
ら抜き言葉のいいところは
尊敬語と混同しなくて済むことだ。

 尊敬語か可能かという混乱をさけるという合理的な理由で
発生したのかもしれない。

 そのうち「食べられる」という言い方の方が
「食べれる」より妙な言い方に聞こえてきたりして。

 と、ここで気が付いた。

 「着られなくなった」と言わずに
「着れなくなった」と普通に言っている!

 ことばはやっぱり変わっていくのである。
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by arizonaroom | 2017-02-16 23:56 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)