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ザ.インターネット2

 
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 サンドラブロック主演の前作「ザ.インターネット」が作られたのは10年前。
当時の私のパソコンの知識はゼロ。
「ウィンドウズ95」を買うために電気店の前に並ぶ大勢の人をニュースで見て
「あれはいったい何ぞや?」と夫婦で首を傾げていたものだった。
それが今や自分でも発信する立場になろうとは・・。

 そんな私だったので、あの前作を観た時の衝撃は大きかった。
自分が自分でなくなってしまう!
そんなことがあっていいのか。
こんな小さな箱ひとつで、
とてつもなく恐ろしい大犯罪ができてしまう。

 まあ、ハリウッドであるから、かなり誇張された
絵空物語ではあるとは思ったが
もしかしたら大変な時代が到来しているのかもしれないと
身震いせずにはいられなかったのである。

 (その後、確かにネットバンクから大金が盗まれる事件が発生し、
ネットで海外送金したりする我が家としても人事ではないことを思い知らされた。)

 そして今回、このパート2。
あの衝撃の前作の10年後に、
このような、ストーリー的にはは何のつながりもない映画を
パート2とした目論見な何だったのか。
「似たような話だよ。」と親切に教えてくれているのか、
ただ単に二匹目のドジョウを狙っただけなのか。

 はっきり言って1作目の衝撃度から比べ、今回はちょっと拍子抜けであった。
冒頭からいきなりニッキー.デローチ扮するヒロイン.ホープが
警察に追われて逃げる場面。
殺人事件の被疑者なのだが、こんな丸腰の女の子相手に
大勢の警官がピストルを撃ちながら追いかける。あり得ん!
しかも見事に逃げられている。
トルコの警察に失礼だ。
思わず、舘と柴田の「危ない刑事」を観ているのかと思ってしまったくらい笑える。

 お金が見る間に盗まれていくシーンも、IDがすりかえられていくシーンも
ホープの偽者がオフィスにいるシーンも
まるでデジャブのように、いつか見た風景で驚きが全く無いのも困ったものだ。

 前作のように大企業の陰謀に立ち向かうのならまだしも
相手がアレじゃねえ。(これ以上はネタばれになるので言わない。)
自分を守ることで精一杯の彼女には
正義感というものはまるでないし、
(実際は当然だけど、映画なので少しは期待してしまうのよ。)
「コンピューターであんな犯罪も可能なのね」と勉強にはなった映画であった。

 けっこうひどいこと書いたけど、前作を思い出さなければ
それなりに楽しめるかも。
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by arizonaroom | 2006-09-30 21:01 | 映画&TV&本 | Comments(0)

大江戸ダンス

 
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 近くの広場で、うちの生徒の小学校低学年のMくんが
大江戸ダンスを踊るというので見に行った。
メンバーは圧倒的に女の子が多いのだが、
M君はひるむことなくのびのびと踊っていた。

 大江戸ダンスという名称を聞くようになったのはここ数年である。
我が家近所の夏祭りは、「阿波踊り」と決まっていたのだが
最近は阿波踊りは日曜のみで、土曜日には大江戸ダンスなど、
別の踊りをやっている。

 この大江戸ダンスもそうだが、
ロックソーランやよさこいソーラン等、
日本の伝統的な、悪く言えば古臭い民謡や歌謡曲が
若者受けするようにアレンジされるようになり
それが大人気なのだ。
見ているだけでも楽しいのだから、踊っている方はなおさらであろう。

 この現象については様々な意見はあるだろう。
でも、日本の古き良き伝統が廃れていく中、
こういうサバイバル方法も有りなんだなとつくづく思う。
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by arizonaroom | 2006-09-29 18:46 | ニュース | Comments(0)

天然酵母作り

 昨日の続きである。
夫のネットでの学習成果を披露するとー

 19世紀まではドライイーストというものは存在しなかった。
それまでは空気中に飛び交う天然の酵母を取り入れて
パンを焼いていたのである。

 その天然の酵母は果実や小麦粉を基にして作る。
小麦粉の場合、水と小麦粉を同量にしたものを室温で寝かして発酵させるのだ。
もし途中で青や緑など、色のついた斑点が見えてきたらそれは失敗。
悪いバクテリアを取り込んでしまったということで捨てなければならない。

 週に1度くらいの割合で、「えさ(小麦粉&水)」を与え続ければ
永遠に生き続ける。
どこかで聞いたことのある話と思ったら糠漬けと一緒だった。

 我が家(というより作るのは夫)では、
インスタントポテトフレークスから作る天然酵母パンは
ほぼ100パーセント成功している。
しかし、今回の小麦粉酵母パンはどう贔屓目に見ても成功とはいえない。

 確かに今は天然酵母ブームで
ホームベーカリーにも天然酵母コースというものがあるが
それは市販の天然酵母を購入するというのが大前提である。
日本語のサイトで検索してみても
「自分で作ってみましょう。」などと言っているページには行き着かない。

 しかし、夫はこの失敗にめげるどころか
ますます闘志を燃やし、
大量の小麦粉を消費しつつ成功するまで挑戦し続けるようである。
ポテトフレークスの酵母で十分おいしいんだけどなあ。

 (失敗したパンをさすがに写真を撮る気にはなれませんでした。)
 
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by arizonaroom | 2006-09-28 22:38 | クッキング&レシピ | Comments(2)

パン作り

 

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     (メープルシロップパン)
 


 新しいホームベーカリーを購入してからパン作りが楽しくなった。
やはり、以前のものとはかなり違う。

 ディニッシュパンに続いて次はメープルシロップパン。
メープルシロップと卵の黄身が入った甘いパンだ。

 そうしたら夫も、またドライイーストを使用しない
全く手作りのパン作りに精を出すようになった。

 けっして安くはないホームベーカリー購入後に
なぜベーカリーを使用しないパンを作るようになったのかは謎だが
(まあ触発されたのではあろう。)
ネットで調べながら新しいものに挑戦している。
けっこうアメリカには「パン作りオタクが」存在しているらしい。

 今回は小麦粉と水を半々に入れて3日間寝かして発酵させていた。
家中にすごい匂いが充満している。
メタルの器具は絶対使用してはいけないとか、いろいろ掟もあるようだ。

 さて、どんなパンが出来上がるか楽しみだ。

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耳をすますとジュージューという音が。
ふたに穴が空けてあるのは爆発を防ぐため




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サランラップをかぶせているのではない。
ボコボコと発酵しているのである。
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by arizonaroom | 2006-09-27 21:54 | クッキング&レシピ | Comments(4)

再びバスの話

 今でこそ、どこへ行くのもチャリンコであるが
この地に来るまでは、
駅から徒歩5分以内の場所にしか住んだことがなかったので
バスと同様に、自転車ともずっと無縁の私であった。

 したがって引っ越したばかりの頃、
会社への通勤に、「駅まで自転車」などは全く考えられず、
当然私には「バス」しか選択肢がなかった。

 当時よく思っていたのは通勤時間帯とそれ以外の時間帯では
バスの中の雰囲気が全く違うということである。
(当たり前か。)

 まず一番違うのは乗客の停車ボタンを押すタイミングだ。
昼間のバスでは、アナウンスが始まったとたん誰かが押す。
ボタンに手をかけて待ち構えている人も。
幼児はもっとすごい。
ボタンを押すことに命を賭けていて
抜け駆けされようものなら泣いて大騒ぎ。親も大変。

 しかし、夜は違う。
誰も押さない。
最初は「おっ、チキンゲームか?」と思ったくらい。
チキンゲームとは、よくハリウッド映画の中で不良少年がやる
2台の車が猛スピードで川や海に向かって走り
先に怖くなってブレーキを踏む方が負けというあのゲーム。

 このゲームが、バスの中で毎晩行われている。
明らかに大量の人が降りるバス停なのに、誰もボタンを押さないのだ。
「あ~もう着くのに。いいのか~。」と私は心の中で叫ぶ。
(自分のバス停ではないのに、なんて暇な私。)

 で、バス停が見える寸前でやっと誰かが押す。
そして予想通り10数人もの人がどやどやと降り始める。

 みんな心配ではないのだろうか。
もしかしたら通り過ぎてしまったかもしれないのに。
自分が皆の代表で「押す」と
はずれくじを引いたようで損をした気分になるのだろうか。
そんなにエネルギーを節約したいほど会社で力を使い果たしたのか。
そして我慢できなくなって押してしまった人は
降りる人の人数を数えながら
「負けた・・。」と後で悔しがっているのだろうか。

 昔何かで読んだことがある。
倒れている人をたった一人で発見した時はすぐ助けようとするが
大勢の人が歩いている場所で発見したときは素通りしてしまうという。
「自分がやらなくても他の人がやるだろう。」という大衆心理。
この原理がバスの中でも働いていたのだ。

 当時は、私もこのチキンゲームに参加していたが
(私のバス停も降りる人が多かった。)
途中で馬鹿らしくなり、さっさと押すことにした。
がまんして、結局自分で押す羽目になって「負けた」と思うのが嫌だったのだ。

 今ではすっかり通勤バスとも無縁になってしまったが
時々当時のことが懐かしく思い出される。

 今も、バスの中で毎晩、あのチキンゲームは繰り広げられているのだろうか。
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by arizonaroom | 2006-09-26 23:14 | 日常&雑感 | Comments(2)

ワッフルメーカー大活躍

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   (チョコパウンドケーキ. バナナのババロア.焼きたてワッフル)

 今日は諸事情でケーキが2種類しか用意できなかったので
急遽ワッフルを焼くことにした。
これが何と大好評!
キッチンではスタッフがずっと焼きっぱなしだった。
「焼きたて」というのがよかったのかな?

 おいしいし、見栄えもいい、しかもすばやく出来る、ということで
今後グレイスの定番メニューにするか
ただ今検討中である。

 
*****************

さて、久留米キリスト教会ではこの秋、たくさんのチャペルコンサートが計画されています。

10月7日(土) 午後3時より 
 JOINT CONCERT   ピアノとフルート
   不破愛子&長内玲子       ショパン(ワルツ第5番)
                       バッハ(組曲第6番) 
                       シューマン(謝肉祭)他
    小さなお子様もお父様、お母様と一緒に楽しめるコンサートです。

10月22日(日) 午後2時より
 CHAPEL CONCERT  ピアノとヴァイオリン
    神谷ゆりえ&田尻一子     ヘンデル(ヴァイオリンソナタ第3番)
                       モーツアルト(ヴァイオリンソナタ第34番)
                       ショパン(プレリュード第1~15番)、その他

11月19日(日) 午後6時より
  CHAPEL JAZZ CONCERT  スタンダードジャズ
    ハートフルでスインギーな金子健トリオ
    金子健(ベース)・田村和大(ピアノ)・井川晃(ドラムス)  
                        サテンドール
                        サマータイム
                        ミスティー
                        A列車で行こう その他
   

 尚、コンサートはどれも無料(自由献金有り)です。
 ぜひ芸術の秋をチャペルコンサートでお楽しみください。
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by arizonaroom | 2006-09-25 19:05 | 喫茶室グレイス | Comments(6)

金木犀の謎

 
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     (Sさん夫婦撮影)
 


 最初に断っておくが
私は決して夫を笑いものにするために
このブログを開設したのではない。
しかし今朝のは強烈だった・・・。

 きもちのよい初秋の日曜の朝。
どこからともなく漂う金木犀の匂いを嗅ぎながら
教会までの道のりを自転車で気持ちよく走る。
そこで突然夫の告白が。

 「アリゾナには金木犀は無かったんだ。
だから金木犀の香りなど知らなかった。
知っていたのはこの匂い。
サッカーなどの試合があるときに公園に設置される
簡易トイレの芳香剤の匂い。
 だから本物の花からこの匂いが来るとは夢にも思わなかった。
毎年この季節にこの匂いを嗅ぐ度に
市が芳香剤を町中に撒いているのかと思っていた。」

 「ひぇ~。何のために?」

 「わからないけど、殺虫剤のよいうな物で、バクテリア等を殺すためとか・・。」

 「で、今年は何で気が付いたの?」

 「昨日のレッスンの時、Mさん(上の写真の撮影者夫婦の奥さんの方)が
金木犀の匂いについて話していたのを聞いていて突然気が付いた。」

うわ~。私は初めて聞いた。何で私に聞いてくれなかったの?

 彼によると、コミュニティセンターのクラスの時、
「今年も市がきちんと町をケアしてくれていて安心だね。」とか言ったりしていたそうだが
誰からも何の指摘もなかったそう。
多分何を言っているのか意味不明だったんだろうなあ。
それとも礼儀正しすぎて、先生のばかげた発言を訂正できなかったとか・・。

 一応これでも高校教師の免許は持っています・・・。

 

 
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by arizonaroom | 2006-09-24 19:38 | 異文化 | Comments(2)

日本では、なぜメキシコ料理はヒットしないのか

 
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   今日の若い夫婦のクラスが終わった後。
   いつも働きすぎのご主人がこれから会社に戻るというので
   スタミナをつけてあげようということで急遽作った。


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      アリゾナのレストランにて(5月にホームスティした生徒のMさん撮影)


 


 ナチュラルハイジーンのヘルシーライフを
実践中(かなり脱線ぎみではあるが)の我が家でも
時々「メキシコ料理食べた~い」病が発症する。

 メキシコ料理は来客へのおもてなし料理として活躍することが多い。
(もちろん好き嫌いがあるので事前調査はする。)
日本人はとても礼儀正しいので(特にうちの生徒)
本音の程はわからないが一応好評である。

 それなのに、なぜ日本ではメキシコ料理は
それほどポピュラーでないのだろうか?
実は私自身も、夫と知り合うまでは
メキシコ料理など食べたことはなかったのだ。

 当時は全然知らなかったが
メキシカン料理のファーストフード「タコベル」も日本に進出していたらしい。
が、あっという間に撤退し、今では米軍基地の中にあるのみ。

 おそらくカレーやわさび、日本の唐辛子の辛さとは違う
あのチリのスパイシーさが日本人に馴染みがないからであろう。
また定番のリフライドビーンズは一見、小豆の餡子のようなので
食べた時のギャップ(甘いと思っていたら辛かった)に
脳が驚き、おいしさを感じられないのかも。(んなわけないか。)
でもいったんこの辛さを受け入れたら、後はけっこう病み付きになる。

 日本にもいくつかメキシカンレストランがあるが
庶民の味のはずなのに「高級料理か?」と思わせるほど高い店が多い。
そこで私のお勧めレストランは「エルトリート」。
値段はリーズナブルだし、料理の知識がなくても注文しやすい。
かなりアメリカの味に忠実だし、外国人の客も多い。
ぜひお試しあれ。
(もちろん辛いものOKの人限定)

 夫の出身地アリゾナはメキシコに近いので
メキシカンレストランはあちこちにある。
ずっとあれが本場の味だと思っていたが
数年前にメキシコの国境の町を訪れた時
アメリカのメキシコ料理はやはりアメリカのテイストで
本場の味とは違うのだと知ったのだった。

 夫の町からメキシコまでは車で片道3時間。
それでも私は、あの本場物を味わうためには6時間の往復など
厭わないと思ってしまう私なのである。
(運転するのは夫であるが。)

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  コミュニティセンターの英会話クラスの特別クッキングの日。
  普段は料理をしないという殿方たちもエプロンを新調して大張り切り(?)


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  我が家での3兄弟(男.女.男の成人)のクラス。
  トルティヤ(皮)から作る。
  遊んでいる方が多かったような。
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by arizonaroom | 2006-09-23 21:58 | クッキング&レシピ | Comments(4)

ワッフル再び

 

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 実は知らなかったのだが、
本場のベルギーワッフルの生地はイーストで発酵させるものらしい。
ということは、ベーキングパウダーで作る我が家のワッフルは
ワッフルもどきのホットケーキ?

 言い訳ではないが日本のワッフルは
ほとんどホットケーキタイプなのではないかと思う。

 ちなみにデバ地下などのケーキさんで売っている
柏餅のような形の生地に
カスタードクリームなどをはさんだワッフルは日本発祥か?

 今日のワッフルのレシピは夫がネットで見つけてきた簡単なもの。
思いついたのが遅かったので、
発酵するまで寝かすタイプは待てなかったらしい。
 
 卵              2個
 牛乳            2分の1カップ
 ベーキングパウダー  大匙2分の1  (なんか多すぎない?)
 塩             小さじ4分の1
 小麦粉           1カップ
 バター           4分の1カップ
 砂糖            大匙2分の1
 バニラ           小さじ2分の1

 
 カップは例によってアメリカの計量カップ(240CCくらい)
 秤をまったく使用しない、いかにもアメリカらしい大雑把さなレシピである。
 
 日本ではおやつのワッフルも、アメリカでは立派な朝食である。
ワッフルハウスに行くと、
ソーセージ(日本のとは少し違う)やベーコンを並べたお皿に
特大のワッフルを入れ、
メープルシロップをたっぷりとかける。
ソーセージにシロップがかかるのは全然かまわないらしい。

 こういう人たちに「えっ?朝食にサラダ?変!」なんて言われたくない!

 (注:我が家の朝食はナチュラルハイジーンなのでフルーツのみが基本)
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by arizonaroom | 2006-09-22 21:25 | クッキング&レシピ | Comments(3)

バス共通プリペイドカードは優れもの

 
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 私は結婚するまで、バスとはほぼ無縁の生活を送っていた。
したがって知らない場所でバスに乗る時はけっこう緊張したものである。

 何に対して緊張したかというと料金の払い方にである。
後払い、先払い、一律料金、距離別などいろいろある上、
お釣りをもらうのはけっこう面倒。
モタモタしていると他の乗客に迷惑だし。 

 バスのために小銭をたくさん持ち歩き始めて1週間、
ようやくバスカードの存在に気が付いた。
このバスカード、大変優れものである。

 まず割引率が大きい。5000円払うと5850円付いてくる。
しかも無期限。そして首都圏のバス会社ならほとんど使用できる。
これなら一月に1回しか乗らない人でも安心して購入できるのだ。

 それに比べて鉄道のプリペイドカードと
回数券のなんと不親切で不寛容なことか。
回数券は期限がすぐ来てしまう上に
メトロ以外は金額ではなく駅指定なので応用が利かない。
うっかり回数券での乗り越しをしてしまうと大損である。
無期限のプリペイドカードにいたってはプレミアムゼロ。

 確かにバスの運賃は電車よりかなり高めだが
このカードのお得感はかなりのもの。
我が家では、金額が大きくてちょっと痛いけど割引率が高いので
常に5000円のカードを購入することにしている。

 ある日、夫がバスの中でカードを「5000円分」買ってきた。
「5000円のカードをください。」と言ったら売り切れだったとのこと。
それで1000円2枚と3000円1枚ということになったのだそうだ。

 夫よ、そういう時は、取り敢えず1000円のカード1枚でいいのだよ!
別に5000円分欲しかったのではなく割引率が欲しかったのだから。
(注:1000円は100円、3000円は360円)

 しかし、最近このカードにも危機が訪れている。
2007年3月にPASMOが導入され、パスネットと共にICカード化、
Suicaとの相互利用が可能になる。
電子マネー機能にも対応する見込みである。

 一見便利そうであるが、ちょっと待って!
これのカードが導入されるとバスの割引が無くなってしまう。
バス会社としてはバスのみの共通カードを
プレミアム込みで残したいようであるがどうなることか。

 代価を払って便利さを買わなくてもいい時もあるんだけどな。

 
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by arizonaroom | 2006-09-21 22:53 | ニュース | Comments(6)