<   2007年 08月 ( 26 )   > この月の画像一覧

朝青龍の帰国のニュース

 夕方の民放ニュースを見て驚いた。
朝青龍の帰国のニュースがトップだったのである。
それも機内の様子の映像があるということは
たくさんの報道記者たちが
同じフライトのビジネスクラスに同乗していたらしい。
「横綱は機内では一言もしゃべりませんでした。」って
あれだけ報道陣に見張られていたら
しゃべりたくてもしゃべれないでしょう!

 そしてモンゴルからの中継。
飛行機を降りてから見事に撒かれ
右往左往するレポーターたち。

レポーターたちは奥方の住む高級アパートの管理人や
親戚が営むドリームランドの従業人にも
インタビューしたりして忙しい限り。
もちろんはかばかしい答えが出ないことは皆、百も承知。

 確かに由々しき問題ではある。
心の病気とはいえ、彼の態度は横綱からは程遠い。
親方や相撲協会の姿勢も問題がある。
しかし、夕方のニュースで
こんなに長く時間を割くような問題なのだろうか。
ワイドショーではないのである。

 相撲人気はけっこう低迷していたのに
こんな騒ぎになるということは
やはり相撲は日本人にとっては
ただのスポーツではないのだろう。
私も今後どうなるか興味はあることは認めるけど
こんなことに時間とお金を割く
報道関係はちょっとうんざり。
他にもっと大切なニュースもあるのに。

  日本は単なる平和ボケなのか、それとも
これは日本人のアイデンティティを揺るがす
深刻な問題なのか。 

 今の私にわかっていることは
今後もモンゴルからの中継は
まだまだ続くということだけである。
[PR]

by arizonaroom | 2007-08-30 23:19 | ニュース | Comments(2)

外国人旅行客

 テレビで日本に旅行に来た外国人の特集を見た。
私たちが思いもよらない物を
目指して歩いている様子が興味深い。

 たとえばカプセルホテル。
日本にしかないし安いので体験宿泊にはもってこいらしい。
アキバツアーもオタク外国人には大人気。
ガチャポンをして喜んでいるスペイン人青年。
マンガ喫茶に興奮ぎみのフランス人。
そして、デパ地下で試食してまわるアメリカ人。
これらの情報はすべてガイドブックに書いてあるのである。

 中国人に必須なのは薬局ツアー。
日本の薬は品質がよいし、北京で買うより安いらしい。

 鳥取に住む叔父に言われたことがある。
「砂丘なんてそんなにおもしろいものなのかな。」
地元の人にはそんなものなのかも。

 私の家にも時々アメリカからお客がやってくる。
しかし、たいてい何も下調べしてこない。
私たちにおんぶにだっこである。
唯一リクエストされたのは
「新幹線に乗ることとと日本文化を体験したい。」であった。
(この時は一緒に京都に行き、おばの家でお茶の体験をした。)
「明日の予定は何?」が毎日の台詞。

 私はあちこち連れまわすのも趣味なので
別に気にはしていないが
逆の立場ならなんて勿体無いと思ってしまう。
もう2度と来られないかもしれないのに
まかせっきりにするなんて。
私ならどこかへ行く時には徹底的に調べまくる。

 話が逸れてしまった。
今度アメリカに行った時、
人気のガイドブック「ロンリープラネット」の
日本旅行編をぜひ手に入れて 
読んでみたい。
[PR]

by arizonaroom | 2007-08-30 00:00 | | Comments(0)

夏休み最後のグレイス

f0037623_1850456.jpg

   紅茶シフォン  アーモンドプラムクリームタルト

f0037623_18505445.jpg

  カルピスババロア巨峰ソース添え あずきゼリー

f0037623_2314219.jpg


  東京はまだまだ猛暑が続いているが
グレイスは今日も大盛況。
あまりの暑さと人の多さのため
喫茶室のエアコンの効果も今ひとつ。

 それなのに子どもたちは庭に元気よく飛び出していく。
すごいなあ。私なんかどうしても必要でなかったら
家に閉じこもりきりなのに。
暑い中、グレイスにいらしてくださった皆様
本当にありがとう!

 f0037623_18544716.jpgf0037623_18545956.jpg




f0037623_18551672.jpg


 *****グレイスからのお知らせ****
9月24日(振り替え休日)はリコーダーコンサート!
ぜひご予定を。

[PR]

by arizonaroom | 2007-08-27 19:03 | 喫茶室グレイス | Comments(2)

ロード.オブ.ザ.キング

  
f0037623_2215311.jpg

 
 ムービーチャンネルでやっていたので
久しぶりにまた観た。
この3部作の映画は1年ごとに新作が出たので
2部と3部の導入部分では
ストーリーを思い出すのにけっこう苦労したものだった。

 今回は短期間で3部すべてを鑑賞した上に
2回目なので内容がしっかりと把握でき、
そういう意味では非常によかった。

 何しろ前回は冒険が始まってすぐボロミアやガンダルフが
次々と倒れるのを見、
こりゃハリウッドお得意のサバイバルゲーム、
最後に生き残るのは一人だけなんだと
非常に憂いながら見ていたのである。

 でもこれは原作は1950年初頭の
イギリスのクリスチャン(たぶん)の教授。
敵がどんなに大勢で強くても
少数精鋭の正義の使者たちはけっして死なないのである。
主人公たちにあるのは悪を憎み、サタンの誘惑に耐えながらも、
敵にも慈悲、憐れみを与えるという
キリスト教精神である。

 この物語で思い出してしまうのは
夫がはまっていた任天堂64のゲーム「ゼルダの伝説」
である。
(彼はこれと「「スーパーマリオ」で日本語を覚えたといっても
過言ではない。)
 あまりにも有名な物語なので
ゲームの作者が参考にしたのだろうか。

 ちなみに映画の訳は半世紀も前の
翻訳を参考にしているらしい。
たとえばMiddle-earth を「中つ国」、
ゴラムの台詞my preciousを「いとしいと」というように。
ゴラムはSの発音が不明瞭なのでこうなったのだろう。

 コンピュータ.グラフィックスの技術も圧巻。
おととい「恐竜100万年」を見たばかりだから
余計そう思うのかもしれないが
アニメーションと実写との境目が
全然感じられない素晴らしいできばえである。

 作品は3年かけて公開されたが
実際の撮影は最初の1年で行われた。
「途中で子どもが不自然に成長するのを避けるためなのね。」
と思ったが
実は子どもに見えていた役者たちは
経歴を見たら全然子どもではなかったのであった・・・。
[PR]

by arizonaroom | 2007-08-26 22:59 | 映画&TV&本 | Comments(2)

真夏のアリゾナ

f0037623_22185582.jpg
セドナ

f0037623_22203430.jpg
大きなクレーター(私はまだ見たことがない。)
f0037623_22211089.jpg
野生の鹿
f0037623_222134100.jpg
ん?どこかで見た車??
それにしてもナンバープレート日本語じゃん。



f0037623_22222485.jpgf0037623_22223425.jpg

 


2組のホストファミリー。
この年になってもこんなに仲良く(人前で)できるのはすごい。


 Mさんがアメリカでの3度目のホームステイから帰ってきた。
アリゾナはこれで2度目である。
前回はオレゴン)

 真夏のアリゾナは恐ろしいくらい暑いので
ちょっと心配したけれど
でも元気に帰ってきてくれてよかった。

 写真を見せてもらっていたら
なんだかまた行きたくなってしまった。

f0037623_22374161.jpg

[PR]

by arizonaroom | 2007-08-25 22:38 | 英語&日本語 | Comments(0)

恐竜100万年


f0037623_22591432.jpg
 
 ケーブルテレビで放映していたこの映画、
なぜか夫が録画していたので暇だったから見る。
外は猛暑だし・・。

 原始時代洞穴に住む種族のツマクは
族長の父との対立したために
追い出され放浪の旅に出たところに見知らぬ種族と出会う。
そこで待っていたものは・・・。

 ずいぶん古臭いと思ったら
なんと1966年の映画であった。
この映画を見ると
今の特撮のすばらしさがよくわかる。

恐竜は出てくるは、巨大トカゲやカメは出てくるは
時代考証はもうむちゃくちゃ。
それにあの恐竜たちの動きといったら
笑えるなんてものではない。
絶対同じ時代のウルトラマンに負けているような気がする。

 それにセクシーな他の種族の女性たち。
原始人でありながら美しく傷ひとつないおみ足に
付けまつげ。
きっとそんな細かいところは別にどーでもよかったんだろうな。

 2つの種族は出合ったことはなく
ツマクも放浪の末にようやく出合ったようなのに
その後はけっこう行ったり来たり。
実は近かったのね~。

 片方は野蛮人で片方はけっこう文化人。
野蛮人の方は黒髪で
人種も白人が中心ではあるがアジア人らしきものもいたりして
なんかいろいろ混ざっていた。
方や、文化人。こちらは皆金髪。
なんだか作った人たちの偏見を感じてしまうのは
私だけでしょうか?

 台詞もほとんどない(言語をほとんど持っていないので)、
ストーリーも単純すぎてよくわからんし、
セクシーなおねえちゃんたちはとてもではないが
原始人には見えない。
しかし、この映画、けっこうファンがいるらしい。

 暇な時にちょっと見るとおもしろいかも。
[PR]

by arizonaroom | 2007-08-24 22:55 | 映画&TV&本 | Comments(2)

ホリデイ

f0037623_2243325.jpg


 恋に破れたアメリカとイギリスに在住のそれぞれの女性が
2週間家をお互いに貸し借りして
新たな恋に出会うというロマンチックストーリー

 ハウスエクスチェンジというものが
巷では流行っているらしい。
確かアテネオリンピックの時にも
アテネの自宅をレンタルにして自分たちは安いところで
バケーションというギリシャ人の話があったっけ。

 でも他人を家に入れるのに
とても神経を使う日本人には
留守中の家に赤の他人を入れるなんて
ちょっと考えられないかもしれない。

 話が逸れてしまった。
この話の設定もいくら流行っているとはいえ
ちょっと無理がある。
ネットでエクスチェンジするのなら
やはりお互いを吟味しないといけないのに
映画を観ていると家の写真と
数分のチャットだけで決めているように見えるのだ。
エクスチェンジサイトへの入会が難しいようにも見えなかったし。

 大切な仕事部屋にも鍵をかけず、
滞在先の家なのに呼び鈴がなるとドアはすぐ開ける、
愛犬は留守宅に置いていってしまう。
信じられない。
アマンダがロンドンでの休暇を早めに切り上げて
帰国する決心をした時に
「犬は誰が面倒見るの?」と思わず心配してしまった。
(気が変わった時には、犬のために心からほっとした。)

 筋書きと関係ないところで躓いてしまった私であるが
私生活に行き詰った時に
こうやって環境を変え、
見知らぬ場所に自分を置いてみるということには
とても共感ができる。
同じところにいると自分の現在の状況が
客観的に見られなくなってしまい
袋小路から脱出できなくなってしまうので
気持ちを切り替えるという意味でもとても大切なことだ。

 もちろん、普通はこんなうまい具合にはいかないけれどね。
アマンダもアイリスも滞在先の家に最初に尋ねてきた人と
恋に落ちてしまうなんて
あまりにも出来すぎの話ではあるけれど
若い女性たちに元気を与えてくれる話かも。
[PR]

by arizonaroom | 2007-08-23 23:13 | 映画&TV&本 | Comments(2)

ディパーテッド

 マフィアに潜入した警察官と警察に侵入したマフィア。
香港映画のリメイクで監督賞などアカデミー4部門受賞。
これだけ聞くとちょっと面白そうなのだが
はっきり言って期待はずれ。

 最後がなんだかあっけなくて
ハリウッド的ではなかったし
レオナルド.デカプリオとマット.デイモン、ジャック.ニコラウスのよさが全然出ていない。
 
 それにふたりの間で揺れ動くあの精神科医、なんとかして!

 しかし、アメリカのアンダーカバーは本当に
あそこまでするのだろうか。
せっかく自分のひどい環境を乗り越えて
前向きに警察官になろうとしている青年を
マフィアに潜入させるために刑務所に送りこみ服役させ
周りからもそういう男に見られ・・・
危険と隣り合わせなのにあんな人生はないよね~。
[PR]

by arizonaroom | 2007-08-21 23:33 | 映画&TV&本 | Comments(0)

グレイスはスタッフもお客様も超元気

f0037623_20393927.jpg

f0037623_20401767.jpg

   アイスクリーム小豆添え    梨のタルト
   苺寒天               抹茶パウンド
                       チーズスフレ
                   


 土曜日は久しぶりに涼しかったけど
暑さがまたまたぶり返してきた。
本当はこんな日は家でじっとしていたい。
熱中症も紫外線も怖いし
何よりあまりの暑さに思考能力がゼロになってしまう。

 そんな私の気持ちをよそに
グレイスは今日も大盛況。
熱心なグレイスファンのお客様に大感謝!

f0037623_2047509.jpgf0037623_2048128.jpg



f0037623_20481256.jpg

 うっ!この人はいったい何をやっているの???
 実は2歳の女の子と遊んでいる(遊ばれている?)
アメリカ人の宣教師

[PR]

by arizonaroom | 2007-08-20 20:49 | 喫茶室グレイス | Comments(2)

父親たちの星条旗

 
f0037623_2358125.jpg


昨日に引き続きクリント・イーストウッドの硫黄島シリーズの2本目。アメリカ側からの物語である。

 この2本の映画のストーリはそれぞれ別の原作から作られていて
舞台設定以外には共通点はない。
こちらでは日本兵の素顔はほとんど見えない。
洞穴からの射撃と自爆シーンのみである。

 日本編は戦闘シーンに過去の回想シーンが
折り重なっていくのだが
アメリカ編は反対に戦闘のシーンと
戦争終結直前と現代の3つの時が同時進行で進んでいく。

 始まりは星条旗をすり鉢山の頂上に掲げている写真であった。
硫黄島は奪ったもののまだ戦争終結には至らず
深刻な資金難に陥っている政府は国債を売る手段として
そこに写っていた帰還兵たちを利用することにした。
しかしこの写真には秘密があったのである。

 戦争で傷つき、そしてその後の英雄扱いにさらに傷つく兵士たち。
そこには勝者の喜びは微塵も感じられない。
今までのハリウッドの戦争映画は
正義のための戦いと英雄の話ばかりであったが
戦いとはそんな奇麗事ではけっしてないと
この映画は教えてくれている。

 戦争はけっして善と悪の戦いではない。
そして勝者も敗者と同じようにたくさんの傷を負うのである。

 国は国民のために戦争をするのか、
それとも国民を利用して
自分たちのメンツのために戦争をしているだけなのか。
ただひとつ言えること。
これほど愚かで悲しい行為はないということである。

 


 
 
[PR]

by arizonaroom | 2007-08-19 23:56 | 映画&TV&本 | Comments(0)