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日本人であること

 マレーシアで着物を着たことは前にも書いた。
それぞれの国の民族衣装を着るように奨励されていたのだが
私たちのクラスからの参加者9人(外国人3人)のうち
着物を着たのはなんと国際結婚組の日本人3人と
生粋のアメリカ人の4人のみであった。

 着なかった友人たちは、他の国の人たちから「何で着ないの?」
と聞かれたりしたそうである。
外国人は着物がこんなに高価で手入れも大変で
着付けもできないとは夢にも思っていないから
不思議で仕方がないのだ。


 着なかった人たちにはもちろん理由がある。
着物がない。持っていくのが大変。自分で着ることができない等。

 確かにそれは本当である。
着物がもしもっと気軽なものであれば
今でももっと普及していたに違いない。
でもけっしてそれだけが理由ではないように思う。

 日本人は愛国心をあまり外には出さない。
最近でこそサッカーのサポーターなどが
出すようになってきてはいるが
それでも相手国も応援できる余裕(?)もある。

 なぜか。
以下は私の独断と偏見である。
1.戦争に負けた後遺症。日本全体が愛国心を出すことにアレルギーがある。
2.身内は褒めないの同じ原理で愛国心を表にだすのは恥ずかしい。
3.日本人の両親を持ち、日本で生まれ、日本人の顔をして日本語を話す自分たちは
 誰からみても日本人。だからことさら日本人であることを強調する必要がない。
4.蒙古に侵略されそうになったり、開国を迫られたり戦争に負けたりしたが
 本当の意味で侵略されたことがない。
  日本人のアイディンティティを失うという屈辱を味わったことがない。


 ここの3はけっこう大きな理由のような気がする。
たとえばアメリカではアメリカで生まれれば誰でもアメリカ人になれる。
移民の国なので、人種はもちろん、バックグラウンドも宗教も言語も違うので
国としても、幼い頃から学校で毎日、国に忠誠を誓わせるということをしている。
しなければひとつになることは難しいのである。

 アメリカ人に在日問題を理解してもらうのは大変だ。
「日本で生まれ、育ち、日本語しかできない、それでそうして日本人ではないの?」
となってしまう。
(この問題は非常に繊細なので、ここではこれ以上は触れないでおく。)

 そう、日本人としてのアイディンティティを失うかもしれないという
危機感を持ったことのない日本人は
日本人をアピールする必要がないので
着物に対しての執着心も薄いのだと私は思う。


 そういう風に考えてみると今回国際結婚組の全員が着ていたのは
なんだか偶然でないような気がする。
(全員着付けができる。)

 
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by arizonaroom | 2007-10-30 22:43 | 異文化 | Comments(4)

今日も大勢のベビーちゃんたち

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 チョコレートブラウニー   がぼちゃのスフレ
 ビクトリアケーキ       プルーンパウンドケーキ


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 後から出したフルーツバー

 今日は出足こそ、ゆっくりだったが
10時半ごろから大勢のお客様でいっぱいになった。
本当に最近は小さなお子さんたちが目立つ。

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             誘拐失敗




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先週グレイスの食器を夏物から秋物へ衣替え。
けっこうきめ細かいんですよ~。

 

  午後からはグレイスのスタッフでコストコに買い出し。
個人的にもみなかなりの買い物で
大きなバンなのに帰りはけっこうきつかった。
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by arizonaroom | 2007-10-29 20:04 | 喫茶室グレイス | Comments(2)

NOVA

 とうとう会社更生法の申請となった。
最後の半年はトラブルだらけだったので
倒産はもう時間の問題だと思っていたのだが
それでもぎりぎりまでがんばったようである。

 20年くらい前のバブルの頃も
英会話スクールは乱立していたが
今と違い、
あの頃のスクール料金はかなり高かった。
それでも生徒は入ってきた。
ちなみに私も3年間で200万(9回の集中講座受講料込み)
は払ったような気がする。

 でも毎日行くことができて、
予約も必要無し(10分前に到着していればよい。)、
しかも、そのクラスは2人~4人の少人数性。
クラス分けもきめ細かく、9時開始が最後のレッスン、
30分前に電話すれば都内にある他のブランチでも
レッスンが受けられ
他の人のレッスンの見学も1日に2時間認められていた。

 私は多忙の身ながら本当に毎日のように通っていたし
英語もちょっとは身についたので
今でも全然高かったとは思っていない。

 あの当時NOVAは出てきたばかりで、その手法も
私の学校に似ているがかなり安く
まわりの生徒たちは
なぜかNOVAを馬鹿にしている人が多かった。

 もうおわかりの方もいるかもしれない。
私の通っていた学校はASAコミュニティサロンというところである。
国会の中にもブランチがあったし
有名人もけっこう通っていた。
(私も時々某俳優と同じクラスになった。)

 しかしバブルが崩壊した時、「バイリンガル」などの大手も続々倒産。
そのほとんどが本業ではなく不動産投資で失敗でしたのであった。
そんなスクールたちをしり目にNOVAはどんどん伸びていったのだ。

 でもあのCM「ノープロブレム、アイ・アム・ノバ」はないだろうとと
ひそかに思っていた。
また「I love you」ではなく「I rub(擦る) you.」ともっともらしい発音でささやく女性。
「アイ・アム。ノバ」はジョークなのであろうし、
ジャパニーズイングリッシュもご愛敬だとは思うが
(鈴木さんシリーズはけっこう好きだった。)
「大丈夫なのか、この学校は」と思っていた人も多かったのではないだろうか。

 最近ようやく物価上昇の兆しが見えてきたが
ここ10年の物価の安さといったら英会話学校も例外ではない。
でも考えてみればわかるが、
語学学校は東南アジアで生産した物を売っているのではない。
物価の高い日本のビルの中で、日本で生活している先生が教えているのである。

 「7時台の予約がなかなか取れない。」というクレームがあったが
薄利多売なのに3日前の電話で簡単に取れるほど
ガラ空きだったら、もうとっくの昔に破産していたはず。
来ない確率が高い生徒を待つということは
ビルの光熱費、講師の待機料などを払わなければならない
大きな学校ほどリスクは大きいのである。

 またこの学校ではないが破格の安さでマンツーマンをうたっている所もあるが
経費を差し引かれたネイティブスピーカー講師の時給は
学生バイトの塾講師よりはるかに安い計算となる。

 誤解無きよう付け加えるが
別に私はNOVAを擁護しているわけではない。
新聞で読む限りひどい学校だったようである。
生徒たちは必要以上のチケットを大量に前金で買わされていたので
被害額の大きさには人事ながら胸も痛む。

 でも、莫大な広告費を使用しながらも
1時間あたりのレッスン代がかなり安いということは
やはりどこかで無理があるのだと考えるべきであったと思う。

 今後NOVAの講師たちや生徒、そして働いていた日本人スタッフたちに
よい結果が待っていることを祈りたい。
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by arizonaroom | 2007-10-28 22:57 | 英語&日本語 | Comments(4)

かもめ食堂

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 日本に住んでいながらも
外国人に囲まれて暮らしているという環境にいると
異国で暮らしている人の映画を見るたびに
「この人のビザはいったいどうなっているのだろう?」と
ストーリーとは全く関係ないところで
考え込んでしまい、
そこから身動きができなくなってしまうのは
自分ながら仕方がないことである。

 でも、この映画を見ているうちに
そんな非現実的な違和感もどこかへ飛んで行ってしまった。

 フィンランドで、たったひとりで食堂を営んでいる日本女性。
開店1か月一人もお客が来ないのに
あせりも落胆もなく、ただひたすらに食堂を磨き続けている。
そこへ日本オタクの青年がやってきたのを皮切りとなり
お客様もボツボツとやってくるようになる。

 それと前後して日本からフラっとやってきた二人の女性も
食堂を手伝いだし・・・。

 設定は先ほども述べたように非常に非現実的。
サチエがどうやってこのヘルシンキを選んだのか、
そしてその資金源はどこにあるのか
すべてなぞである。

 でも物語はかなり日常的に進んでいく。
いや進んでいないかも。
みなそれぞれ悩みや悲しみを胸に秘めているはずなのに
毎日は淡々と恋愛はおろか、
それこそ大きな事件は何も起こらない。

 この食堂でのメインメニューは
おかかとしゃけと梅干しのおむすびである。
ヘルシンキの街と梅干しのおむすび。
主人公には外国で一旗あげようとか
ミスマッチではあるが
主人公はまったく動じない。
彼女には「外国で一旗あげよう」とか
「外国に日本を紹介しようとか」いう意気込みはまったくない。


 もしハリウッドのような動きの速い映画をお望みの方は
ご覧にならないほうがいいかもしれない。
でもこの「非日常の中での日常的な生活」は
普段「日常」に縛られているすべての女性にとっては
とても居心地のよいものである。

 「地図の上で指差しをしたらフィンランドだった。
もしアラスカだったらアラスカに行っていた。」
「父のおむつを替えていた時にテレビでフィンランド特集をやっていて
サウナがまんくらべや「エアギターコンテストをやっていた。
そんなことに一生懸命になれる国民性に魅かれてふらっとやってきた。」

 こんな風に気負うことなく外国にやって来てしまえる日本人女性の
自由さと柔軟性、そして大地に根を下ろすことのできない悲しみも
ちょっとだけ感じたひとときだった。

 この映画のもうひとつの特徴はかもめ食堂で出される料理である。
実に手際よくおいしそうに出来上がっていく。
おなかがすいている時には見ないほうが無難かも。
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by arizonaroom | 2007-10-27 23:58 | 映画&TV&本 | Comments(0)

生命保険

 かなり前の話である。
死亡保険しかなかった夫にも入院などの保険が必要だと思い
加入することにした。
当時夫は口癖のように「来年は帰国する。」と言い続けていたので
掛け捨ての短期のもので十分と
そういうものを得意とする外資系の保険会社に電話をして
見積書を送ってもらうことにした。
(長年おつきあいしていた大手生保の私の担当のHさん、ごめんなさい。)
 
 しばらくして届いた書類の宛名は
ポール・マッカートニー。性別:女性。
確かに電話をしたのは私である。
でも「ポール」という名前はいくら生粋の日本人だって
男の人ってわかると思わない?
それにマッカートニーっていったい・・・。
私は苗字を一字一句はっきりと区切って言ったつもりである。
もしかして冗談で仮名を使用したと思われたのだろうか。

 こんなオペレーターのいる会社の保険に加入していいのかと
一瞬思ったが、これ以上考えるのは面倒だったので
とりあえず申し込むことにした。
まあ、せいぜい2~3年のことだし。
ちなみに「本名」で保険に加入後も
「ポール・マッカートニーという女性」宛てのダイレクトメールは
かなり長い間届き続けていた。
(うちは多少、番地や苗字が違っていてもしっかり郵便物が届く。)

 あれから10年。
まだ日本にいるどころか帰国の気配さえ全くない私たち。
数年で解約予定だった保険もとうとう満期を迎えてしまった。
更新するにしても保険料はかなりアップになる。
10歳年取ったのであるから当然である。

 会社からはプラン変更のお薦めのパンフレットも郵送されてきた。
と、ここで気になる文字が。
署名欄に小さく「私はアメリカ国籍でも永住権所持者でもありません。」
と書いてあるではないか。
加入したものの、いざという時にお金が降りなくては困るので
さっそく書かれているフリーダイヤルに電話してみる。

 電話の向こうでいきなり変更プランを勧める「担当者」の女性をさえぎり
「基本的な質問なのですが」と切り出すと
しばらく電話口からいなくなったかと思ったら
後でかけなおすという。
でも変更プランはだめでも更新はできるらしく
「更新についてはこちらにお電話ください。」と
違うフリーダイヤル番号を教えてくれた。

 そちらへ電話すると、更新のことは教えてくれるが
それ以外はまったく教えてくれない。
どうやら不親切というのではなく
自分の領域のプラン以外はよく知らないらしい。

 夜になって最初の担当の人から電話がかかってきた。
なぜアメリカ国籍者は加入できないのかと聞いてみたら
説明はしてくれず、後で文書で返事をすると言う。

 「きっとアメリカと日本では保険のシステムが全く違うので
アメリカ外資の保険にアメリカ人が加入すると
法律的にややこしくなるからなのでしょうね。」
と私が言うと
「ご理解いただきありがとうございます。」だって。
もしかしてあなた、よく知らなかっただけじゃないの?

 「で、どうして更新は大丈夫なのですか?」
「更新は大丈夫なんです。」
全然答えになっていない。でももうしつこく聞くのはあきらめた。


 でもどうやら日本国籍の私が夫に保険をかける形では
変更もできるということが判明。
担当者は明るく
「ぜひご検討ください。私の担当は、この赤い線のプランです。」
黄色い線のプランは他の人に聞けってか・・・。

 なんだかオールマイティの「ニッセイのおばちゃん」が
懐かしくなってきた。
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by arizonaroom | 2007-10-26 22:47 | 異文化 | Comments(0)

NARUTO

 日本大好き少年A
毎朝(いや向こうでは夕方か)
ヤフーメッセンジャーをonにして
夫が起きてくるのを待ち構えている。
パソコンを起動したとたんに
彼の「Hi」というメッセージがポップアップしてくるのだ。

 彼が日本を好きになった動機はやはりアニメであった。
NARUTOという物語で
サイトを見てみたらどうやら忍者の話のようである。
ついでに彼のメールアドレスも登場人物の名前から取られている。

 日本のアニメは絵が繊細であるばかりでなく
ストーリーにも奥行があるので
外国でも大人気である。
何しろ日本のアニメは
子供文化を大人文化(オタク文化?)に昇華させたのだ。
でもこのアニメのイメージだけで日本を見られてもちょっと困るけど。

 少年Aはかなり真剣である。
18歳で日本移住計画を立てている彼は
それまではガールフレンドを作るつもりは全くないそうだ。
彼の崇高な目的のためには己の彼女は邪魔なだけである。

 日本語に対してもいろいろ質問してきては
「オ~クール!」を連発する彼に
夫は日本語勉強サイトのアドレスを教えてあげていた。
もしかしたら学校の勉強そっちのけで学習しだしたりして。

 少年Aがチャットを打ち切る時はいつも同じセリフである。
「ママがもう寝なさいって言うからもういかなきゃ。」
何せまだ14歳。

 数年後にはアニメには飽き、日本のことも忘れ去って
女の子を追いかけまわす毎日が来るかもしれない。
ちょっと寂しい気もするが、それが成長というものだ。
でも4年後、彼の来日を1番楽しみにしているのは
もしかしてうちの夫だったりして・・。
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by arizonaroom | 2007-10-25 22:03 | 異文化 | Comments(0)

ヒーローズ

 アメリカのドラマを真剣に見続けると
どこかで必ず消化不良を起こす。
どうひいき目に見ても、
結末までのシナリオがしっかりあるようには
思えないからだ。

 たぶん最初にあるのは
おおまかなストーリーの設定のみなのに違いない。
通常ドラマは半年が続いて半年休むので
評判がよければ半年後にシーズン2として再開し
視聴率が下がるまで延々と続いていく。
レギュラーとして採用した出演者でもあまり評判がよくなければ
容赦なく切り落とし、
ゲスト出演だった俳優が思いのほか好演してくれれば
その後レギュラーとして改めて使っていく。
そんな感じなのであちこちで話の矛盾点が出てきてしまう。

 シーズン5くらいになると主演俳優もこの役に飽きてきて
もう辞めたいと言い出すのかどうかは知らないが
急に出てこなくなったりして
視聴者も「これは誰のドラマだったっけ?」と
わけがわからくなってくる。
主役が代わるので当然話も面白くなくなり
視聴率も下がり、したがってシリーズも打ち切りとなる。
でも、実は何も解決していなかったりして。

 コメディーならまあ、それでもいいが
サスペンスやシリアスなものだと
私の今までの時間を返して」と叫びたい気持ちになってしまうこともしばしば。
アメリカ人にとってはその時その時を楽しめればそれでいいのかもしれないが
私の頭はそれほど単純ではないのよ~。

 そんなに愚痴るのなら見なければよいのだが
アメリカでは大人気の「ヒーローズ」が日本にも上陸したので
ついつい誘惑にかられて見てしまった。
なにしろ 日本人マシ・オカ演ずるのヒロ・ナカムラが出てくるのである。

 でもここに登場する日本はどう見ても日本ではなく
彼以外の日本人は全然日本人には見えない。
同僚のアンドーさん、あなたの日本語は絶対変!
インド人の教授さん、
ニューヨークでタクシードライバーになったが
あなたのビザは何?

 このドラマも数年後にはなんだかわけのわからない終わり方をするのだろうから
こちらも力まずに
てきとーに見ることにしよう。
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by arizonaroom | 2007-10-24 23:10 | 映画&TV&本 | Comments(4)

イベントもないのに70人!

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          ベジタブルケーキ
  フルーツパウンドケーキ     ガトーショコラ

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               コーヒーシナモンケーキ
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 後で大急ぎで解凍した抹茶パウンドとレモンパウンド。
   ほかにフルーツパウンドももう1本解凍。



 出足から勢いがよかった。
「ひょっとして今日はコンサートか何かのイベントあったっけ?」と
スタッフ自ら勘違いしてしまうほどである。
ケーキも11時には売り切れ続出。

 こんな状態でも最近は応援部隊も多いので
かなり助かっている。

 今日はとりわけ赤ちゃんが多かった。
今年は猛暑だったので
夏の間家に閉じこもっていた赤ちゃんたちが
ようやくお散歩ができるようになったのだろうか。
おかげで「誘拐事件」も多発して
あちこちで赤ちゃんを抱いて歩いている「おばさま」たちの姿も。
でも、若いママたちにはよい息抜きになったかも。
いろいろ子育ての参考になることも聞けるし。

 看板を見て来られた新しい方たちも含めて総勢70名
(子どもはカウントしていない)。
またまた予備のケーキ作り
がんばらないと。


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お天気がよかったので外がすごかった。



*******教会から秋のチャペルコンサートのお知らせ*****

 10月28日(日) 午後2時ー4時   ピアノとバイオリン

 11月18日(日)午後2時ー4時    スタンダードジャズ
 
 11月27日(火)午後7時ー8時   ゴスペル

 すべて入場無料(自由献金あり)
みなさまぜひご予定ください。 
注:駐車場はありません。

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by arizonaroom | 2007-10-22 17:29 | 喫茶室グレイス | Comments(2)

ヴィオラコンサート

 昨日の夜はルーテル市ヶ谷センターホールで行われた
Yuriさんのビオラコンサート。
曲目はバッハのビオラ・ダ・ガンバ ソナタ第3番 go-moll BWV1029や
ヒンデミットのビオラとピアノのためのソナタop.11-4など。

 華やかなバイオリンの音色とは一味違い
艶やかでもの静か、底の方からゆったりと立ち上ってくるような
ヴィオラの音色は、疲れている人の耳にもとても心地よく響いてくる。

 前回グレイスのコンサートで弾いてくれた「スケルツォ」は
ずいぶんアレンジを変えたようで
以前は鋭いとんがったようなイメージであったのに
今回はとてもやわらかく仕上がっている。
(クラシックの素養がないものでーこれでもかなり長くピアノをやっていたのだがー
こんな風にしか表現できない自分がなさけない)

 最後にゲストのバイオリニストと一緒に奏でたアンコール曲は
なんと「鹿のように」。
クリスチャンにはおなじみのプレイズソングだ。
旧約聖書の詩篇から詞がとられたものである。
さすがクリスチャンのふたり。
おごそかなクラッシックから一転、この曲を知らない聴衆の耳にも
馴染みやすいなめらかなメロディである。

 ほんとうに素晴らしい至福の時をYuriさんありがとう。
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by arizonaroom | 2007-10-22 07:44 | 異文化 | Comments(0)

14歳の日本大好き少年

 夫が日本に住んでいることを聞きつけた、
ものすごく遠縁の少年からメールが来た。
ボストンに住む14歳である。

 彼のメールによると日本のすべてが大好きなのだとか。
でもメールを読むと
「日本は大きいの?小さいの?人は多い?少ない?」
なんて、まるで何もわかっていないようである。

 てっきり今流行りのアニメおたくなのかと思っていたら
歴史や本などで好きになったそうである。
「お正月に神社に行って捧げものをしてお参りする」というのも
エキゾチックに感じたらしい。

 彼はいずれ日本に来て英語の教師かアーティストとしとして
働きたいと思っている。
エアチケットが1000ドルくらいだというのも調べ上げ
今そのお金を貯めている最中。
(エアチケットの代金だけで来られると思っているところが子どもである。)
でも週の10ドルのお小遣いでは道のりはかなり遠い。
加えて母親からも「18歳になるまではだめ」と言われている。

 これから彼との珍交流の展開が楽しみである。
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by arizonaroom | 2007-10-20 23:21 | 異文化 | Comments(2)