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金融安定化法案否決

 反対したアメリカの議員たちはエコノミストたちの意見を
じっくり聞いた上で結論を下したのだろうか。
もちろん専門家ではない私にも何が正解なのかはわからない。

 ただわかること、
それは下院議員たちが
ウォール街の失敗のツケを血税で払うのかという
一般庶民の怒りによって議席を失うことを恐れていたということと
この結果により世界中がパニックを起こし
欧州でも銀行の国営化および公的資金注入という事態に
陥ったということである。

 金融界もグローバル化した今、
どの国も対岸の火事なんて言っていられない。
アメリカの上得意の日本政府の金庫だって
もしかしたら空っぽかもしれないのだ。

 アメリカは自国の税金でツケを払いたくないのだという。
「自由経済は自由のままにせよ、
政府の中途半端な介入は事態を中途半端に長引かせるだけ
膿は思い切ってすべて出しきってしまったほうが
治りが早い。」
彼らは本当にこの神話を信じているのだろうか。

 実態のないものが現実世界を脅かす。
私は日本のバブルの時に
その衝撃的事実を垣間見た。
アメリカの経済はもはやアメリカだけのものではない。

 世界は今アメリカが払わないツケを払おうとしている。
そうしないと自国の経済が危うくなってしまうから。
税金以上のものを失ってしまうから。

 腹が立つのはアメリカの企業の頂点に立つ人たちである。
私の記憶が正しければリーマンのCEOもクビになる時に
確か数千万ドル(数十億円)もらっていたはず。
(裏付けのソースが見つからなかったので未確認。)

 数か月前に夫の身内が話をしていたのを思い出す。
彼の会社(大手)が経営の危機に陥り
社員は給料の大幅削減を強いられた。
その妥結後、なんと役員たちは特別のボーナスをもらったという。
それは社員に給料の削減に同意させたという成功により
会社に大きな利益をもたらしたからなのだ。
(俄かに信じがたい話ではある。)

 まずはアメリカのけた外れに大きな報酬をもらっていた役員たちが
返上せよといいたい。
それから税金投入だ。
もっともそのために日本はまたアメリカの国債を押しつけられるのだろうけど。
 
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by arizonaroom | 2008-09-30 23:16 | ニュース | Comments(2)

またもや雨

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     チョコレートパウンド  さつまいもとチョコ入りケーキ

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     ココアシフォン

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 またもや雨のグレイス。
グループホームのお年寄りたちも小さなお子さんたちも
たぶんいらっしゃれないだろうということで
ケーキもいつもより少なめに用意した。
(いざとなれば冷凍もある)

 案の定、開店時間が過ぎても喫茶室内はガラガラ。
「ここはひとつサクラになろう」と
ふたりのスタッフがコーヒー椀を持って
席へ。
と、そのとたんお客様がご来店。
サクラの威力?

 時々グレイスを手伝ってくれるJちゃん。
実は彼女には深刻(?)な悩みがあった。
彼女が手伝いに来るといつもなのである。

 私もそのことには気が付いていたので
しっかりからかう。(悪いやつだ。)
「Jちゃんが来るといつも雨よね~。」
「そうなんですよ~。だからお手伝いに来るのもなんだか悪くてー。
お客様も少ないし。」
「じゃあ、疲れていて忙しくしたくない時に呼ぼうか。」
まあこれは冗談。

 スタッフたちにもたまにはこうやってキッチンで
温かいコーヒーを飲みながら
ゆっくりとおしゃべりする時間も必要なのである。
だから全然気にしなくていいよ。Jちゃん。
(って、雨は全然彼女のせいではないんだけど。)

 
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      この後もう少しお客様が増えた


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by arizonaroom | 2008-09-29 16:43 | 喫茶室グレイス | Comments(2)

妹の恋人

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 早くに両親を亡くしたベニーとジューンの兄妹。
妹のジューンは神経過敏症で精神が常に不安定、
そのため家政婦を次々と追い出してしまい
その面倒を見なければならないベニーは恋人もできない。
しかし、施設を勧める医師にベニーは「YES」とは言えないのだった。

 そんな時、時も書けない風変わりな
青年サムが二人の家に居候することになり・・・・・

 1993年の古い作品である。
サム役のジョニー・デップがものすごくインパクトがあったので
けっこう鮮明に覚えていた作品だが
テレビで放映していたのを夫が録画していたので
(驚いたことに夫はほとんど覚えていないらしい。)
今晩久し振りに見ることができた。

 前回見たときには知的レベルの低いサムと精神を病んだジューンという風に
捉えていたけれど
今回改めて見たらサムは繊細だし人の機微はわかるし機転は利くしで
実はけっこう賢い人なのであった。
実際この映画だけではそこのところがよくわからない。
軽い知的障害なのか、それとも単なる識字障害なのか。
それともただ学校が嫌いだっただけなのか。
でも映画を見ていくにつれ、そんなことはどうでもよくなってしまう。
大切なのはハート、心だ。

 この映画はかなり楽観的に描かれているので
「現実」を知っている人からみたらかなり「きれいごと」に写るかもしれない。
でも「病んだ人を守る」ということと「人としての尊厳と真の幸福」について
今回はいろいろ考えさせられた。
 
 原題は「Benny & Joon」。
ハンディキャップを持つ恋人たちの話が主題なのではなく
兄から独立しようとする妹とそれを複雑な思いで見ている兄の兄妹愛が
メインテーマといいたいのだろうか。
いずれにしてもこのタイトルからはどんな映画なのかさっぱり
推測できないところがいかにもハリウッド的。

 最近はかなり個性的な役どころばかりのジョニーデップ。
(この映画の役もかなり個性的だが)
実は彼は正統派ハンサムだということを再認識した。
それにしても役がらによってこんなに雰囲気を変えられる俳優はいない。
(ハリソンフォード。見習えよ~)

 ジュリアン・ムーアをはっきりと認識したのは
「ハンニバル」から。
あの時はジョディ・フォースターの降板した役だったので
「なんだかジョディの2番煎じみたいな女優だわ」と思っていただけだったけど
こんなところに出ていたとはちっとも知らなかった。

 メアリー・スチュアート・マスターソン も エイダン・クイン も好演している。

 ところでジューンがサムを最初に見かけたのは木の上の彼。
その後自己紹介の時、彼女は「You are out of your tree.」
(木から下りてきたのね)と言うくだりがあるが
これには「気がふれている」という意味もある。
日本語の翻訳ではこのあたりの微妙なニュアンスがでないのが残念だ。
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by arizonaroom | 2008-09-28 21:40 | 映画&TV&本 | Comments(2)

結婚式

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 若いふたりの手作り結婚式。
たくさんの花や植物に囲まれ
友人たちのお手製のウエディングドレスに身を包み
とても幸せそうな花嫁。

 花嫁とその父より一足先に入場するのは
5歳のリングガール。
大切そうにリングピローを持ち
緊張しながらも堂々の行進だ。

 新婚旅行の予定を聞いたら
「場所は決めてある(国内)けど」
いついくかはこれから考えます。」とのこと。

 若いふたりにこれからも
神様のみ恵み豊かな祝福がありますように。
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by arizonaroom | 2008-09-27 22:04 | クリスチャンライフ | Comments(2)

ワーキングホリディ

 うちの生徒のAちゃんが
1年間のワーキングホリディでオーストラリアに
いよいよ来月出発だ。
今日は最後のレッスン。

 今回は高校を卒業したての妹のYちゃんも一緒である。
一緒といってもこちらは3か月くらい。

 本当は日本人の少ないメルボルンに行きたかったのだが
妹のためにシドニーにしたという
やさしいお姉さんだ。

 若いっていいよね。
ふたりはこれからどんな経験をして
どのように成長していくのだろうか。
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by arizonaroom | 2008-09-26 23:41 | 英語&日本語 | Comments(2)

ランチタイムコンサート

 
友人のヴィオラリストのYuriさんが出演するので
江古田にある聖書キリスト教会の
ランチコンサートに出かけた。

 今週はこの教会に月火水木と
なんと4日連続して「出勤」。
ヴィオラの独奏はもちろん、クラリネットの独奏に
メゾソプラノの独唱もよかった。

 メゾソプラノに合わせて弾くヴィオラは
独奏の時とはまた一味違った雰囲気で
やわらかくて優しい音を奏でていた。

 やっぱり音楽っていいよね~。

 演奏会の後ロビーでお茶を飲んでいたら
この教会の牧師先生がいらして
私とYuriさんと、この教会のSさんをご覧になり
「ご友人ですか?」とお聞きになった。
「ハイ」と言ってから
そうだもっと自慢すればよかったとちょっと後悔。
「実は私たちが出あっていなかったら
このコンサートも実現しなかったですよ~。」と。

 ま、私の力ではないんだけどね~。
詳しくはこちらをどうぞ。
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by arizonaroom | 2008-09-25 22:54 | クリスチャンライフ | Comments(0)

麻生内閣

 総理大臣がこうもコロコロと変わると
なんだかお互いに相談の上
「今回は僕の番だけど次は君ね。」と順繰りを約束しているのではないかと
錯覚してしまう。

 アメリカのあのすさまじい大統領選挙に比べると
本当に平和。
アメリカは今負けると次は4年後だからかなり必死だが
日本はもしかしたら来月チャンスがまた巡ってくるかもしれない。

 不思議なのは元首相たちの存在だ。
なんであんなにいばっているのだろう。
自分だって首相時代は何もできず、アホなことを言っては笑われていたのに。
(誰のこと?)
きっと首相時代より今の方が影響力が大きいのだろうな。

 どうせまたすぐ解散だ。
1年持たない内閣の新しい顔ぶれなんて
もうどうでもよくなってきた。
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by arizonaroom | 2008-09-24 23:52 | ニュース | Comments(0)

希望の車いすNPO法人設立

 「希望の車いす」NPO法人設立の記念感謝会に出席した。

 この団体の活動は日本在住のペナー宣教師夫人によって開始された。
ご自身の息子さんが車椅子を必要とする難病に罹られた時、
日本の福祉の充実ぶりに大変感謝されたということであるが
同時にこの日本には、たくさんの、まだまだ十分使用できるのに
倉庫に眠っている破棄寸前の車いすの存在に
気がつかれたのだそうだ。

 発展途上国の人々にとっては車椅子はまだまだ高値の花である。
車いすがないために家から1歩も出られない人がたくさんいる。

 そこで不要になった車椅子を回収し、チェック(必要なら修理)、クリーニングをし
航空会社の協力の基、ボランティアたちの手によって
アジア各国に送る活動をしているのがこの「希望の車いす」だ。

 送るのは車椅子だけではない。希望も一緒に送っているのである。
もちろん受け入れ国にもしっかりとした団体があるので
せっかく送った車椅子が行方不明ということになることはない。

 ここではたくさんの方々がボランティアとして
奉仕されている。
ご興味がおありの方はぜひサイトをご覧ください。
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by arizonaroom | 2008-09-23 20:00 | クリスチャンライフ | Comments(0)

今日のグレイス

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  紅茶チーズケーキ   フルーツパウンド
  パンプキンケーキ  ストロベリーティーケーキ

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 「今日のグレイス」といっても実は
私は用事があって休み。
私目当てのお客様、すみませんでした~。
 な~んてそんな人いるわけないか・・・・。

 スタッフによると、この雨でお客様は少なかったそう。
それでも97歳のUさんもヘルパーさんと見えたりと
とても楽しいひとときだったようだ。

 週明けだというのに
こんなに憂鬱になってしまう雨の日には
気分転換に
おいしいケーキと紅茶で
ゆったりとしたひとときはいかが?
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by arizonaroom | 2008-09-22 17:12 | 喫茶室グレイス | Comments(2)

カモのアイデンティテイ

 
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  マガモ?マルガモ?
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   教会からの帰り道。
   写真を撮っていたらしっかり雨に降られてしまった。
 

 またまたカモネタですみません。
beingreenさん(わ、名前を出してしまった。ごめんなさい。)に
カモの雑種について教わったので
ちょっと調べてみたらずいぶんたくさんいるようである。

 カルガモとあひる、カルガモとマガモ、
マガモとあひる・・・・その外にもたくさん。
外見は違えど遺伝子が全く同じ犬や雑種や
人間の国際結婚とはちょっと違う。
カモがれっきとした別種族だ。
その証拠にカルガモとマガモの雑種のマルガモは1代かぎりだそう。

 よく鳥や蝶などをみて、よく相手を間違えないなと感心したものだが
カモに限ってはよく間違えるらしい。
種の保存という本能が働かないのか
本当に相手が自分と同じ種だと思い込んでいるのか。

 そういえば最近は温暖化の影響で
以前なら絶対有り得なかった北極グマとグリズビーグマが遭遇、
そこでハイブリッドが生れているというのをテレビで見たことがある。
後は外来種と地元の種が交配しパワーアップした殺人蜂とか。

 今は生き物たちの絶滅以外にも
アイディンティティの危機の時代でもある。
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by arizonaroom | 2008-09-21 22:17 | 日常&雑感 | Comments(4)