<   2008年 11月 ( 29 )   > この月の画像一覧

ブラックフライデー

f0037623_14524024.jpg

Mesa
 
 サンクスギビングの翌日のアメリカはビッグバーゲンの日だ。
この日を「ブラックフライデー」と呼ぶ。
お店が黒字に転じるからだという。
でもこのように呼ばれるようになったのはそれほど昔のことではない。

 私は混雑した中でのショッピングは苦手だし
旅行中なので(何しろスーツケースの中には
夫のバイクの部品がたくさん・・・)
まったく行く気はなかったが
アメリカ中のショッピングモールや大きなお店はものすごいことになっていたらしい。
何しろNYでは死者まで出てしまったのだから。

 友人は早朝3時にお店に出向いたら
すでにかなりの人が列を作っていたという。
日中のフェニックスは半そでのTシャツでもOKだが
朝晩の冷え込みは並大抵のものではない。
それにもめげず数時間後の開店まで待つ忍耐は尊敬に値する。


 ニュースによると今年は例年よりも売り上げがよかったそうである。
たぶん不況だから安いときに買って後は我慢ということなのだと思う。
 
 私たちがアメリカに着いたのは11月の18日だが
それから毎日ガソリンの値が下がり続けている。
はっきり覚えていないが確か1ガロン(約4リットル)2,14ドルくらいだったのが
今日は1,78ドルである。
これも不況がオイルの投機熱を一気に冷ましてしまったのだろう。


 「日本にはミニマムペイメントシステムはないのよ。」と私が言うと
アメリカ人たちは「え~?日本にはクレジットカードはないのか?」などと
とんちんかんなことを言う。
この支払い方法により、いずれは金利が商品と同じ額となり
借金が増え続けていくことになるのに
ちっとも危機感がないアメリカ人たち。

 アメリカの金融界のずる賢さとあなたたちの無知さとが
世界を大恐慌に陥れようとしているのに
まだこんな支払い方法がまかり通っているなんて。

 とりあえず大きな危機の波は水際で食い止められたが
次の波はすぐそこまで押し寄せている。
[PR]

by arizonaroom | 2008-11-30 15:43 | | Comments(2)

ツーリング

f0037623_13242819.jpg

f0037623_1325569.jpg

f0037623_13253592.jpg


 2006年アリゾナでのツーリング
2007年オハイオでのツーリング
2007年アリゾナでのツーリング

今年も恒例のツーリング。今回は3台のバイクである。
11月のPhoenixは昼間はTシャツで歩けるくらい暖かいが
朝晩は冷える。
この温度差は東京では考えられない。

 夫が友人から借りたバイクはカワサキのValcanで
後ろの席もけっこう乗り心地がいい。

 信号待ちをしていた時、突然後ろから
「あなたのバイクはVictoryか?」と叫んでいる男性の声が。
振り向くとバイクに乗っているカップルである。
バイカーは人のバイクが非常に気になるらしい。
そういえばうちの夫もバイクに遭遇すると
穴が開くほど見つめている。
(でも夫よ。私に解説してくれなくてもいいのだよ・・・。)

 今日はスタートが遅かったのと
感謝祭の翌日で疲れていたということで
遠出はせずに
フリーウェイばかり走っていたので
ドライバーは楽しかったかもしれないが
パッセンジャーシートの私としてはちょっと退屈だった。

 途中でパラパラと雨が降ってきた。
すぐやんだが
湿度が極端に低いこの地域で
雨のにおいを嗅いだ時
なんというか懐かしい気持ちがしたのだった。

 「次回は泊りがけのツーリングをやろう。」と
男たちが何やら話し合っている。

 まあ、好きにして。
f0037623_1431547.jpg

[PR]

by arizonaroom | 2008-11-29 14:03 | バイク | Comments(0)

感謝祭

 
f0037623_1533956.jpg

夫の実家でのThanksgiving。
今年は私たち夫婦が来るというので
テキサスからも家族が駆けつけてくれなんと総勢18人である。
イチローくんも招待されて
はるばるテンピーから愛車を走らせてやってきた。

 主催はもちろんターキーだ。
日本在住の我が家でも感謝祭かクリスマスのどちらかでは
ターキーを焼くが大きさが全然違う。
でもうちの倍はあるのに値段が半分なのはなぜ?

 デザートもアップルパイからパンプキンパイ、ピカーンパイ、
そして正体不明のケーキとせいぞろい。
もちろん手作りである。

 久しぶりの楽しいおしゃべりをはじめ、
マジックショーや証し(神さまが自分にしてくださったこと)、歌やピアノ演奏など
とてもよいひと時を持つことができた。 

 しかし、イチローくんはどこに行ってもモテモテだわ~。




f0037623_1501097.jpg

    焼いたものを撮影するのを忘れてしまったのでこれで許して~


f0037623_1515439.jpgf0037623_1524758.jpg








f0037623_155865.jpgf0037623_1554521.jpg







f0037623_156332.jpg

アメリカの携帯電話のワイヤレスラインで
私のパソコンがつながった!
テクノロジーの発達はすごい!
[PR]

by arizonaroom | 2008-11-28 15:09 | | Comments(2)

ネット迷走劇

 自宅でずっとデスクトップのみを使用していた私にとっては
無線LANはまったく未知の世界である。
したがって今回初めてラップトップを持参での海外への旅行は
毎日が混乱と発見の連続であった。
 
 昨日からまた私たちは電話回線が1本のダイヤルアップの家なので
迷惑がかからないようにネットにつなげるのは夜10時以降、
それもメールチェックとブログ書き込みのみと決めている。
もちろんネット中毒者としてはかなり忍耐の毎日だ。
(リハビリにはちょうどいいかも。)

 しかし、ここで夫が写真を急遽送らなければいけないことが起こり、
ダイヤル回線では間に合わないので
ふたりで図書館に行くことにした。

 無料で無線LANおよびパソコンが使えるとのことだったので
出かけたのだが
そこに座ればいきなりつながるというわけではないのであった。
私のパソコンがなかなか接続できないので
夫は備え付けのパソコンに行ってしまった。

 私は係りの人にゲスト会員としてパスワードとナンバーをもらったのだが
接続した後に出てくる登録ボックスがポップアップしてこないのである。
マニュアルでトライしたりと30分くらい格闘しただろうか。
いや、もっとかも。
もう時間の観念はまったくどこかにいってしまっていた。
係りの人に聞いても日本語のパソコンなのでよくわからないようだ。

 その間に夫は図書館のパソコンである程度の情報は得たのだが
送りたい写真は私のパソコンの中なのである。

 どうしようと思っていたら
見かねた係員が私に教えてくれた。
「友達がそこのホテルをチェックアウトした後に
駐車場で1時間ネットをしていたわ。
カフェでも無料で使えるわよ。」

 いいことを聞いた、善は急げとばかりに
車に乗り込んでホテルの駐車場でパソコンを開く。

 ・・・・ネットにはつながったがホテルのサイトが出てきて
パスワードを入れろという。
1時間もネットができたのはパスワードがあったからなのね・・・・。
考えてみたら当たり前のことだ。

 ということでカフェに行くことにした。
お店の人はカフェラテと引き換えにパスワードを渡してくれた。


 今度は無事開通。
よかったと思いながら写真を送る手続きをしていたら
突然画面が暗くなって電源が落ちてしまった。
バッテリーが切れたのだ。
自分たちはまったく気がつかないほどの
かなりの時間がたっていたことに今さらながらに驚く私たち。

 「ここまでたどり着いたのに」と落ち込む夫に
「電源借りられるか聞いてみようよ。」と
本来は慎み深い日本人なのだが
背に腹は変えられないと、ずうずうしいことを提案する私。

 でもお店の人は快く貸してくれ
プロジェクトは無事終了。

 なんだ、最初からここに来ていればよかったねと脱力する私たち。

 知っている人には笑われるような体験であったが
こうやってみな達人になっていくのである。

 ちなみにこのブログはダイヤルアップ回線で書いている。
ニンタイニンタイ。
[PR]

by arizonaroom | 2008-11-27 14:04 | コンピューター&カメラ | Comments(0)

COSTCO

 アメリカのCOSTCOデビュー!

 建物はもちろん、室内も日本とそっくりで
一瞬日本にいるのかと錯覚してしまった。
でもやはり微妙に違う。

 卵の場所がわからないので試食コーナーの年配の女性に夫が聞いたら
知っているのが当たり前といわんばかりの声で
「ミルクの横よ。」だって。

 「ではミルクはどこ?」と思わず聞きたくなったが
もし聞いたら
「バターの横よ。」
「ではバターは?」
「チーズの横」
と延々と続きそうなのでやめた。

 結局乳製品は凍えそうなほどの寒い別室の中にあることがわかった。

 さて買い物が終わり会計へと向かう。
(旅行中なのでさすがに日本へ持って帰るものはほとんど買っていない。)
と、レジで差し出した会員カードがピッとはじかれた。
先に海外のカードだと申告して
海外コードを入力してもらわなければいけなかったらしい。
見かけはそっくりだからね~。

 夫はアメリカのCOSTCOでは、クレジットカードは
専用のアメックスしか使用できないことを承知の上で
日本のCOSTCOオリコカードを出して聞く。
「これは確か使えないんだよね?」
(もう!恥ずかしいからやめてくれって!)

 そうしたらキャッシャー、
「わおークール!これ日本のCOSTCOのカードなの?
みんな来て!見て見て」とほかのスタッフに声をかけ
なんとスタッフが4人ほど集まってきて
代わる代わる眺め始めて大騒ぎ。

 レジが滞ったのは私のせいではありません。
[PR]

by arizonaroom | 2008-11-26 16:47 | | Comments(2)

ベドウ路得子さんのコンサート


f0037623_11354284.jpg

f0037623_1133698.jpg

f0037623_11332699.jpg

f0037623_11335576.jpg

f0037623_11342366.jpg

f0037623_11344470.jpg


グレイスのスタッフから送られてきた写真。
きっと楽しいコンサートだったんだろうなあ。
参加できなくて残念。
[PR]

by arizonaroom | 2008-11-25 11:37 | 喫茶室グレイス | Comments(2)

サンクスギビングウィーク

f0037623_11575347.jpg

f0037623_11581883.jpg


教会のハンドベルのグループメンバーとそのパートナーによる感謝祭ディナーに
私たち夫婦とアメリカに留学中の元生徒イチローくんが招かれた。
ちなみに部外者は私たちだけである。

 写真はないけどこの部屋の反対側にはテーブルといすがセッティングされていて
30人が座っている。
すべてこの家の主、ホストの手作りの料理だ。
デザートもバラエティに富んだケーキが大量にある。
(夫が日本語で私にそっと「甘すぎ」と言っていた。)


 普段は野菜中心の食生活の私たちだが
アメリカに来てからは肉ばかり。
その上大量の砂糖と脂肪に炭水化物。
野菜摂取も普段の3分1以下だし
そろそろ体も危険ゾーンに入ってきた。
でも本格的な感謝祭は今週の木曜日。大変だ。
[PR]

by arizonaroom | 2008-11-24 12:17 | | Comments(2)

旅の定義

f0037623_13383916.jpg
f0037623_13385534.jpg

早朝のツーソン

 私の「旅」の定義は「非日常である。
実生活のわずらわしさ・ストレスから解き放たれ
自分が存在していない未知の世界に自分を置く。

 新しい発見、カルチャーショック、通じない言葉、知らない町。
旅は常に私を活性化させ、
新しいつながりと生きている喜びを与えてくれ
そして休暇の後はまた仕事をがんばろうと思えるエネルギーを与えてくれたのだった。

 そういう意味では私にとってのアメリカ行きは「旅」ではない。
毎年会う夫の家族と友人たち。
なじみの店やレストランはたくさんあり
知り合いは、人間はもちろん犬猫も含め毎年増え続けていく。

 空港に降り立てばそこは既知の場所。
聞こえてくる言葉は毎日耳にする英語であり
テレビの画面は自宅でも見ているCNNでありFOXでもある。
買う物も当地の名産ではなく
日本には売られていないか、売られていても高い日常品だ。
これが旅であるはずはない。

 では何なのかと聞かれれば
渡米は私の「第2の日常への旅」と答えるしかない。
たとえ住んだことがなくてもアリゾナは間違いなく私の第2の故郷である。

 もうひとつ「旅」ではない理由は
私が旅の間中、日本をも持ち歩いているということだ。
一昔前まではネットがなかったし
電話も高かったので
日本に帰ればいつも浦島太郎状態だった。

 今はどうだろう。
ネットで日本の様子は常にわかるし
携帯もつながる。
自分のブログすら更新できる。
つまり日本の日常も引きずっているのである。
これでは日常から解き放たれる暇がないではないか。

 そういう意味で私は
時々独身時代の非日常への旅がむしょうに恋しくなるのである。
[PR]

by arizonaroom | 2008-11-23 14:15 | | Comments(2)

馬と一緒に

 

f0037623_1447317.jpg


f0037623_1544830.jpg

モーターコーチで旅をしている義弟がアリゾナに来ているので
早速遊びに行った。

 モーターパークは月400ドルで水とガス料金込み。
電気は使用した分だけ払うそうだ。
もちろん、この時代、無線ネットも設備されている。

 ここの利用者の大半はコーチを固定させて
数ヶ月間」滞在しているとのこと。
もちろんアメリカでは「足」が必要なので
乗用車やバイクも彼らと一緒に旅をして
大切な彼らの移動手段となっている。

 このパークの中には馬小屋がある。
利用者の馬を預かっているのである。

 「馬も一緒に連れている人がこんなにいるの?」と私に
「車やバイクを持っていく人がいるように
馬を持っていく人がいるのは自然なことだよ。」という答えが返ってきた。

 さすがアメリカ。西部劇の国。
でも「犬や猫を連れて歩く人がいるように」とはいわず
「車やバイクを連れて行く人」というのね~。

 やはり馬はバイクの先祖なのであった。

f0037623_1542179.jpg

 馬を背景にして写真を撮ってもらっていたら
後ろから馬に髪の毛や肩を嘗め回された。
(その写真は残念ながら非公開。)


f0037623_1581159.jpg

 パークの中。
 ここにはさそりがいるそうだ。勇敢、いや無謀にも探していたら
さそりではなくトカゲが出てきた。



2006年の旅はこちらから
2007年はこちら
[PR]

by arizonaroom | 2008-11-22 15:10 | | Comments(2)

Prescott

昼間は半そででOkだが朝晩は急激に冷える。
ここが東京とは違うところだ。

 義両親宅では夫宛の大きなボックスが待っていた。
夫のバイクの部品や彼の1年分のビタミン剤。
これを日本に持って帰れって?
私はもしかしたら夫に雇われた運びやだったのか・・・・。

  昨晩義父のネットに
私のパソコンをつなげようとして失敗した。
彼のマックは古くて日本語が読めないから
自分のブログはおろか、メールにもアクセスできない。

 まあたまにはネットから離れるのもいいかもと思っていたら
今日、折りよく彼のネット環境をセットアップした知人が別の用事でやって来た。
さっそく聞いてみる。

 「この家のネット環境はなんと未だにダイヤルアップ式なんですよ。」と
切り出したら
「私の家もそうですよ。私はケチだから。」との返事に思わずうろたえる私。

 まあ、アメリカでは電話の基本料金で市内はかけ放題だから
それも有りかも。
日本ではダイヤルアップ式のほうがお金がかかってしまうから
節約にはならないけど。

 とにかくパソコンを見せてくださいというので見せたら
人目見るなり日本語だからわからないと言われてしまった。
そりゃそうだ。
「この英語と同じパソコンでどうやって日本語が打てるんですか?」と
話がさらに横に逸れまくる。

 でもここで義父が私に間違ったIDとパスワードを教えてくれていたことが判明、
それがつながらない原因だったのだ。
彼はネットに接続のIDとメール設定のIDの違いがよくわかっていなかったようなのである。
知人は言った。
「接続のパスワードはわかります。私がセットしたから。」

 ということでめでたくネットが開通!
写真のアップはダイヤルアップの環境では大変なので
ネット環境の整った場所でまた後日ということで。
[PR]

by arizonaroom | 2008-11-21 14:23 | | Comments(0)