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紅白

 日本の歌番組はほとんど見ないし
あまり聴いたりもしないので
知らない歌手があまりにも多くて呆然としてしまう。

 今年はなんだか団体が多い。
もしかしたらグループメンバーは少数で
後は応援団なのかもしれないが
ひとりひとりの個性と言うものが感じられない。

 それに、これは昔からだが
歌の下手な人がなんと多いことか。
歌唱力を、がなりたてることと勘違いしている人もいる。
そんな歌手に「力強い歌声をありがとうございました。」という
司会者って・・・。
(ま、言わなきゃ仕方ないんだろうが。)

 歌唱力は無いにしても
せめて安定した音程を聞かせてほしいものだ。
フラットぎみの高音も何とかしてほしいし。
(誰とは言わない。 最近ブログの検索率が高いので
名前で辿ってファンが紛れ込んできたらコワイ。)

 夫がK1の方を見ていてくれてよかった。
私にも一応見栄はある。
日本の歌手が、それも年末の栄えある(?)NHKの歌合戦に参加する歌手が
こんなレベルばかりと知られたくない。
(これだけ長く日本に住んでいればもうすっかりバレてはいるが
 一緒に見るのはつらい。)
 
もちろん上手な歌手もたくさんいた。
(いなきゃ困るよね。歌手なんだから。)

差し支え程度にちょっと感想を。
 個人的には平原綾香の「ミオ・アモーレ」がよかった。
 NYC boyのダンスと藤山一郎の歌がマッチしない。
 布施明の「マイウェイ」の歌い方はあまり好きではなかった。
 今年の美川憲一のパフォーマンスはちょっと滑っちゃったかな。
 小林幸子はさすが~だったけど、あの人形(?)の顔は怖い。
 アリスのべいやん久しぶりに見たけど年取ったなあ。
 SMAPが歌うと別の意味でドキドキしちゃう。特に中居くん。
 でも、ちょっと上手になったかな。
 森光子にはもうしゃべらせないほうがいいんでは。
 
 今年のハイライトは何といってもスーザン・ボイル
このためだけにイギリスから呼んじゃんだからNHKもやるじゃない。
まさか、誰もスーザンに「紅白は日本のトップの歌手たちの集いだ。」なんて
説明しなかったでしょうね?
「芸能人の学芸会です。」とでも言ってほしかったな。

 久しぶりに見たスーザンはけっこう垢抜けていた。
この前に発売されたCDの売り上げは記録に残るほどだそうだが
これからが彼女の正念場だ。

 えいちゃんにも驚いた。
還暦になって、かなり丸くなったのね~。

 心配していたSMAPのマイケルジャクソンも
演出がよくて、まあまあ無難に仕上がっていた。
彼らもダンスの猛練習をしたのだろう、
がんばっていたようだ。

 まだまだあるけど、この辺にしておこう。

 最後にひとこと。
Dreams come true の歌っている背後の垂れ幕に
「Do you dreams come true?」とあったのは????
Do your dreams come true?じゃないの?
 (後で妹に指摘されたけどこれはドリカム用語なんだってね。)

 みなさん今年もお付き合いありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
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by arizonaroom | 2009-12-31 23:56 | 映画&TV&本 | Comments(2)

グラン・トリノ

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 先週たくさんの映画をレンタルして見まくったのだが
その中で特に好印象を持ったのが「ミリオネア」と
このクリント・イーストウッド監督・主演の「グラン・トリノ」である。

 元軍人でフォードの自動車工だった
ウォルトは頑固で人種差別者だ。
いや、人種差別者と決め付けるのは
ちょっとフェアでないかもしれない。
アメリカの田舎には、こういう爺さまはけっこういる。
今まで外国人とまともに向き合ったことが無く
アメリカ以外は全部未開の発展途上国だと思い込んでいるという
単なる無知なだけなのだ。
 
 妻に先立たれたばかりの彼の隣に住むのは
なんだか得体の知れないアジア人である。
多くの人が集まって薄気味悪い集会はしているし
ポーチに座っているばあ様は、わけのわからない言葉で
ウォルトを怒鳴りつけるl。
 愛国者ウォルトにとっては大変嘆かわしいアメリカの現実である。

 しかし、ひょんなことでここの姉弟、スーとタオと知り合い
交流を持つようになる。
彼らは少数民族でベトナム戦争の時に
アメリカに味方したため亡命を余儀なくされた少数民族なのだ。

 朗らかなスーにひたむきだけどちょっと頼りないタオ。
ウォルトの心は次第にほぐれていき
彼らはかけがえのない友達となっていく。

 そんな中、事件が勃発。
タオの従兄弟のギャングチームといざこざがあり、
その責任の一旦はウォルトにもあった。
そこで彼の下した決断とは・・。
そして彼のビンテージの愛車グラン・トリノはどこへ?

 実の息子たちや孫からも煙たがられていたウォルト。
息子の妻が老後施設のパンフレットを見せられ
説明を受けているとき、ウォルトの顔が
戸惑いから怒りへとじわじわと変化していく
表情が真に迫る。


 息子たちは彼らなりに父の心配をしているのだろうが
完全にボタンを掛け違えている。

 息子とは心が通じ合わないウォルトではあるが
タオとスーと知り合うことによって
彼のかたくなな目が開かれていき
不器用ながら、心の交流が始まっていく様子は
とても自然である。

 そして彼の姉弟のために下したウォルトの決断がとても切ない。

 クリント・イーストウッドは、
「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」の時も思ったが
フェアな目を持つ心優しい国際人だと思う。

 
 折りしも昨日か今日の新聞で
タイの難民キャンプに30年以上もいる4400人のモン族たちが
近々ラオスに返されるという記事を読んだ。

 彼らの無事を祈るばかりである。
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by arizonaroom | 2009-12-30 21:49 | 映画&TV&本 | Comments(2)

スラムドッグミリオネア

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 インド・ムンバイのスラム街出身で無学の青年ジャマールは、
 TV番組「クイズ$ミリオネア」で最終問題までたどり着き、
 一夜にして億万長者となるチャンスをつかむが、
 不正を疑われてしまう……。


 インドの外交官ビカス・スワラップによる原作小説を、
 「フル・モンティ」のサイモン・ボーフォイが脚色。
  第81回アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか最多8部門を受賞した作品である。

 物語の冒頭からインドの底辺に住む人たちの悲惨さに胸をつかれてしまう。
どうあがいても上に這い上がることは不可能、
人の命さえ、虫けら同様の中
それでも子どもたちは精一杯生きている。

 ジャマールがミリオネアに挑戦するのは
俗に言う「アメリカンドリーム」を達成するためではない。
彼の中にあるのは幼馴染の少女に対する純愛のみ。
だから、お金を得て、その後はどうする、などということも
全然考えていない。

 筋書きもすばらしいが、
警察で尋問を受ける現在と
ミリオネアに出演している数時間前、
そして彼の生い立ちという過去の3つの時間の軸が
たがいに重なりあいながら融合していく
ストーリーの展開方法がとてもよい。

 そして、私たち観客にも、なぜ無学の彼が
難しいクイズに正解できたのか、
その謎がすこしずつ解き明かされていくプロセスが
とてもスリリングである。

 この映画には本当に貧しい子どもたちが出演している。
後で彼らの親たちとギャラや子ども売買の疑いなどで
もめたりしたとも聞く。
 
 映画製作会社は、子どもたちの出演料(彼らにしては破格のお金)を
親やその周辺の大人たちに搾取されるのを防ぐために
今渡す現金を少なめにして、教育費、医療費などのファンドという形にしたり
高校卒業後に、子ども自らが受け取れるよう信託形式にしたりと
いろいろ工夫をしたらしい。
そういう世界なのだ。

 こんな状況を世界に公表されてしまったのだから
インド人にこの映画が不評なのはよくわかるなあ。

 原作はインド人であるが、製作、監督ともに英国のこの映画、
しかし最後は「ボリウッドお約束」のダンス・ダンスで終わる。
これもまた楽しい。

 この映画の意味するところも、世界中の人たちが
どんな思いで見るかも想像することすらできない
子役たちが楽しげに踊っているのを見るにつけ
彼らの明るい未来を願わずにはいられない。
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by arizonaroom | 2009-12-29 19:57 | 映画&TV&本 | Comments(2)

英語でピザ

 小学5年の男の子4人の今年最後のクラスは
2時間のレッスンである。
残念なことに一人休みなので今日は3人。
 
 2時間あるので英語の勉強をしながら
ピザを作ることにした。
 何しろ、延長レッスンの日は生徒たちも
クッキングを期待しているのだから先生も大変だ。

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 まずは強力粉を量ってボールに入れる。

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「イーストって何?納豆みたいな匂いがする。」
(「くさい」と言うのなら何回も匂いを嗅ぐなっつーの!)

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「手にくっつく~!」
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 「延ばすのも大変」
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 「なんだか面白くなってきた。」
 ポール特製のピザソース!

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「ピーマン入れなくていいんだけどなあ・・・。」

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  出来上がり!

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 ピザと一緒にはいポーズ!

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 「あちち・・・」
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by arizonaroom | 2009-12-28 23:56 | 英会話スクール&英語 | Comments(2)

ターキーキャセロール

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 昨日はホワイトミートを使用したので今日はブラックミート。

 キャセロールといってもものすごく簡単。
みじん切りにした玉ねぎとにんにくとセロリと炒め
残った蒸し野菜と食べやすい大きさに切ったブラックミート、
それにスライスしてレンジでやわらかくしたポテトを混ぜる。

 そこにキャンベルのマッシュルームスープを入れ
ミルク、塩、こしょうで味を調え
ピザチーズ、パン粉、パルメジャンをかけて
190度のオーブンで焦げ目がつく程度に焼いてできあがり。

 出来上がったのがこれ。
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また、ブラックミート定番のターキーチャウダーはこちら

 でも、さすがに3日続けてのターキーは飽きたので
残りの肉は冷凍することにした。

 ということでターキーの話題はこれでおしまい。

 
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by arizonaroom | 2009-12-27 21:12 | クッキング&レシピ | Comments(0)

ターキーサンドイッチ

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 残ったターキーは分解して
ホワイトミート(胸肉)とブラックミート(もも肉)に分ける。
骨や皮、細かい肉はコトコトと煮た後、漉してスープストックとして保存。
ブラックミートも後日チャウダーやグラタンにする予定だ。

 そして今日はターキーディナーの翌日のお約束メニュー。
ターキーサンドイッチ。
ターキーサンドイッチには必ずホワイトミートを使用する。
パンは25パーセント全粒粉入りで
今朝出来上がるようにセットしておいた。

 それがこれ。
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 またはグレービーソースをサンドイッチにかけたものも
けっこうポピュラーである。
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これはかなり控えめにかけてあるが
レストランで出てくるものはこんな少量ではない。
上からドロっとお皿に池ができるくらいかけ
フォークとナイフを使っていただく。

 もちろんサンドイッチくらいでは余った肉を大量消費できないので
これからまだまだターキー料理は続く。(泣)

 冷凍もするけどね。
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by arizonaroom | 2009-12-26 22:29 | クッキング&レシピ | Comments(0)

クリスマスはやっぱり七面鳥

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 昨年は感謝祭でターキーを食べたので
クリスマスは日本式にチキンの丸焼きにした。
 
 今年はいつもどおりターキーである。
でもなぜか夫はスタッフィング(ドレッシングを作ることをすっかり忘れてしまった。
でも、この量を考えると無くて正解だったかも。

 パイはアップルとパンプキンの2種類。
アメリカ式にアイスクリームを添える。

 お正月が終わったらダイエット街道まっしぐらだわ~。

 ディナーの後は、これまたいつもどおり
1951年封切りの「クリスマスキャロル」と
1947年の「三十四丁目の奇跡」を見る。
両方とも白黒だけど、昨年アメリカで購入した「三十四丁目」は
コンピューターグラフィックスで色がついていたので
それほど古いという感じはしない。

 ・・・この後はやっぱり「すばらしきかな、人生」かしら・・・・。
(これも1946年。もちろん白黒)
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by arizonaroom | 2009-12-25 21:35 | クッキング&レシピ | Comments(2)

コストコはやはり安かった!

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 日本でも七面鳥は売っている。
でもなかなか手には入らず、
しかもアメリカに比べてかなり高いのが常識である。

 だから数年前に、
都下に住む我が家から徒歩10分の距離の小さな肉屋に
売っていると知った時は本当に嬉しかった。
しかも値段も紀ノ国屋や三浦屋などに比べて
かなり安いのである。

 アメリカ産の時もあるがブラジル産やフランス産の時もある。
時にはアラビア語が書いてある時も。

 しかし、今回はその近所ではなくコストコで買うことにした。

 コストコは恐ろしく混んでいた。
クリスマスイブだからだろうか。
駐車場も最上階まで車でいっぱいだ。
こんな時はバイクが便利である。
何しろ、コストコにバイクや自転車で行く人は少ないので
駐輪場は空いているのである。
(以前は駐輪場でいいとは知らずに駐車場の中、
空きを探してうろうろしたものだった。)

 混雑の中、目的知に向かってまっしぐら!
そして見つけた!しかも安い!
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 うちの近所では100グラム98円。
たぶん高級スーパーの数十パーセントは割安だ。
コストココはというと、なんと47円である。
半値以上だ。
これだけで、コストコの年会費の半分は元を取ったといえる。
(余計なものもたくさん買ったので、節約した、とは言えないが)

 うちはイブよりもクリスマスがメインなので
調理するのは明日である。

 ターキー料理については過去の記事をどうぞ。


200612.06 ターキーとパイのクッキングクラス

2006.12.16クリスマスはやっぱり七面鳥
2006.12.25 クリスマス料理
2006.12.28 ターキーチャウダー
2007.12.25 今日はクリスマス!
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by arizonaroom | 2009-12-24 19:54 | クッキング&レシピ | Comments(2)

ピンクパンサー2

 
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 最近、映画のレビューが無いなあと思われた方、お待たせしました・
(って誰も待っていないか・・・)

 久しぶりにレンタルショップに行って見つけたのが
この「ピンクパンサー2」である。
 
 新作ではなく準新作扱いなのに
ここで見るまで2が出ていたことすら知らなかった。

 
 前作では、あの渋いジャン・レノが
スティーブ扮するクレージーなクルーゾー警部にあわせて
アホな事を大真面目にやっている姿が
おかしくて大好きだったのだが
その彼がまた出ていると知り
さっそく借りてきた。

 2が出ていると知って驚いたのは夫も同じ。
何しろ、彼は前作は興行失敗だと思っていたので。
スティーブ・マーティンもいいけれど
ピーターセラーズのクルーゾーイメージが
あまりにも大きすぎるのである。

 さて、ここからが感想である。

 前作で感じた違和感はまったく払拭され
スティーブのクルーゾーという新しいタイプが
すっかり完成されていた。

 また脇もアンディガルシアなど個性派俳優で
しっかりと固められ
スティーブの個性を引き出す役目をしっかりと果たしている。

 一見はちゃめちゃなストーリー展開ではあるが
筋は一本通っているし
品もぎりぎりのところで保っている。
安心して笑える楽しい作品なので
休日に見るのにちょうどいいかも。

 この映画に「ドリームチーム」として参加している松崎悠希くん。
高校を卒業後、渡米し、苦労しながらハリウッド俳優の仲間入りした
日本人だ。
 彼のブログはこちら
 まだまだアジア人に偏見があるアメリカの映画テレビ業界で
がんばっている様子がよくわかり
今後の活躍を応援したくなった。

 (ピーターセラーズのピンクパンサーシリーズを購入した話はこちら
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by arizonaroom | 2009-12-23 22:46 | 映画&TV&本 | Comments(0)

えっ?

 大みそかの「第60回NHK紅白歌合戦」(後7・15~11・45)で、
SMAPが、今年6月に急死した
米歌手マイケル・ジャクソンさん(享年50)の楽曲をカバーして追悼する。


 す、SMAP?どういう人選?

 歌だけではなく、激しいダンスなどで
見せる要素が強かったマイケルさんについては、
全出場者の中でも「SMAPが最適だと考えた」という。

 
 う、歌だけでなく?
歌の質はどうでもよい、よいうことではないのよね?

 当日は「スリラー」「ビート・イット」などのヒット曲メドレーを
歌と踊りでカバーすることになりそうだ。


 心配だ・・・。マイケルの関係者が見ていないことを祈る。

実際に対面した数少ない日本人タレントとして、
マイケルさんへの思いも語ることになりそうだ。


 マイケルは絶対彼らが歌手だとは思っていなかったと思うよ。

 ここを見ているSMAPファンの皆さん、ごめんなさい。
別にSMAPは嫌いではないんだけどね。

 もし夫にこのニュースを伝えたら
「それは何かのジョーク?」とでも言いそうだなあ。
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by arizonaroom | 2009-12-22 21:07 | 映画&TV&本 | Comments(2)