<   2013年 02月 ( 28 )   > この月の画像一覧

ロシアの歌

 夫が見ていた古いアメリカ映画を何となく聞いていたら
カチューシャの唄が流れてきた。

 「ロシア民謡だね。」と言ったら
「え?そうなの?ギリシャ民謡かと思った。」との答えが。

 日本ではおなじみの歌なのに
まったく聞いたことがなかったらしい。

 まあ、確かにロシアはアメリカにとっては長い間、敵だったわけで
そう簡単にロシアの歌が入って来る環境にはなかったってことか。

 対照的に日本ではロシアの歌はけっこう浸透している。
カチューシャ、ポーリュシカポーレ、カリンカ、ヴォルガの舟歌、黒い瞳、
アムール河のさざ波、行商人、「ともしび、一週間などなど。
哀愁を帯びた短調のメロディーの物が多い。

 なんだかんだ言っても近いから?
日露戦争の影響?
などと思って調べてみたら
実はこれらは大戦後のソビエト時代に
入ってきた民謡なのではなくポピュラー音楽なのであった。

 戦後、アメリカの弟分になった日本であるが
インテリの間では、けっこう共産主義への憧れがあったりして
こういう歌が好まれていたらしい。

 よくあちこちから聞こえて来ていたので
外国の歌というより郷愁を誘うような懐かしい響きである。

 でもソビエトが崩壊し、共産主義への幻想がガラガラと崩れ去り
それと同時に、これらの歌も日本から消えて行ってしまった。

 今の若者にとっては、未知の歌になってしまったかもしれない。
[PR]

by arizonaroom | 2013-02-28 23:03 | 異文化 | Comments(0)

円安

 円安の影響がじわじわと出てきて
ガソリンや小麦粉などの値段が上がり始めている。

 うちの英語教室では大人も子どももオックスフォード出版のテキストブックを
使用することが多いのだが
これもそのうちに値上げするのだろう。

 それで思うのは
過去の急激な円高でも、本の価格はあまり下がらなかったということである。

 まあ流通経路で素人にはわからないからくりがあるのであろうが。

 ここ2年くらいアメリカに行くたびに
すべてが、あり得ないくらい割安に感じていたものだった。
たぶん円が実力以上に評価?されていたのであろう。
そういう意味では、まだまだ円安とは言えないような気がする。

 今後の日本経済の本復活を期待したい。
[PR]

by arizonaroom | 2013-02-27 23:27 | 英語&日本語&スクール | Comments(2)

マイレージ

 アメリカン航空のマイレージ期限が迫ってきた。
8千マイルあるので、
とりあえず最低単位の1000マイルを慈善事業に寄付することに。

 これでまた18か月延長される。

 アメリカンを使い始めたのは約10年前からである。
その間マイルを使ってアメリカまでの特典旅行が2回。

 オフシーズンに使用すれば4回に1回は無料で乗れるのである。
アメリカンはどこかの航空会社とは違って
サーチャージは別、などと言わないのがよい。

 
 
[PR]

by arizonaroom | 2013-02-26 22:28 | | Comments(0)

今日のグレイス

f0037623_15421180.jpg


かぼちゃプリン
f0037623_15431819.jpg



プリンケーキ

f0037623_15434992.jpg


ロールケーキ
f0037623_15441318.jpg


りんごのタルト
f0037623_15443750.jpg


 青空がまぶしい2月の朝。
でも風が強い。

 そんな強風にも負けずに今朝もグレイスは大賑わいである。

f0037623_15484636.jpg


そろそろ庭でケーキを楽しまれるお客様も増えてきた。
f0037623_15494399.jpg


夫の生徒たちも。
英語クラスの会話の続き?
f0037623_15503262.jpg

[PR]

by arizonaroom | 2013-02-25 15:51 | 喫茶室グレイス | Comments(2)

アマデウス

f0037623_22225547.jpg


 けっこう古い映画である。
たまたま夫が録画していたものを一緒に見た。

 神と音楽を愛し、身も心も捧げていた宮廷音楽家のサリエリ。
でも、その彼の前に天才モーツアルトが現れてから彼の苦悩が始まった。

 モーツアルトは天真爛漫である。
そしてふしだらで下品である。

 そんな彼からあふれるように流れ出す音楽の才能。

 サリエリは皇帝に信頼され確固たる地位を築いている。
対照的に、モーツアルトはその品行のゆえに
家庭教師の地位すらない。

 音楽を愛する皇帝ですらも「音符がちと多すぎないか。」などと言う程度であるから
モーツアルトの才能をどれほどわかっているか怪しい。

 しかし、サリエリはわかっている。
彼は血のにじむような努力をしても
モーツアルトの足元にも遠く及ばないということは
よくわかっているのである。

 サリエリは音楽を愛する心と理解する才能を与えられたのに
肝心の作曲する才能は与えられなかったと
神を恨むようになる。

 サリエリは実在した人物であるが、この物語は
フィクションである。
確かにサリエリのモーツアルト毒殺説もあったが
それに関してはかなり信憑性は低い。

 したがってサリエリの屈折した心理は作家の創作のたまものである。
作家もサリエリのように苦しんだことがあったのだろうか。
努力を怠って生きてきた私のような人間には、
わかるようなわからないような・・・。

 神に挑戦した彼へ与えられた罰、それは
長生きしたために、自分の音楽は忘れ去られ
モーツアルトの音楽がいつまでも愛されているという事実に
向き合わなければならないという残酷なものだった。

 最後に精神に変調をきたしたサリエリは
「凡庸な人の神である私は、凡庸な人を許すのだ」と神父に告げるのだった。


 昔、松本幸四郎のサリエリと江守徹のモーツアルトの舞台を見たことがある。
あの時の幸四郎の苦悩の演技もすごかった。
[PR]

by arizonaroom | 2013-02-24 22:51 | 映画&TV&本 | Comments(2)

アメリカのケーキ

 ウエブサイトから勝手に拝借した写真。
 (ケーキ職人の身内の写真もいくつか)

 とても芸術的なんだけど
食べたいか?と聞かれると・・・・。

f0037623_23232412.jpg
f0037623_2323392.jpg
f0037623_23234952.jpg
f0037623_23235891.jpg
f0037623_23241112.jpg
f0037623_23242045.jpg


 アメリカのケーキを見るたびに文化の壁をつくづく感じてしまう私である。

過去の記事
誕生日に招かれる(2007年)
アメリカのケーキ(2009年)
恒例アメリカのケーキ(2010年)
アメリカのケーキ2011年版

レインボーケーキの作り方(らばQより)
[PR]

by arizonaroom | 2013-02-23 23:29 | クッキング&レシピ | Comments(2)

ピストリアス事件ー保釈を巡って

 しつこいけど、ピストリアス事件。

 CNNでは長い時間をかけてピストリアス被告に
保釈を認めるか認めないかについて裁判所の見解についてを
生放送で長々と報じている。

 あくまでもこれは保釈についてであり
争点は容疑者が逃亡する恐れがあるかどうかなのに
説明だけを聞いていると、
まるでここで有罪か無罪かの判決が出てしまうような錯覚を起こしてしまう。

 判事が2時間かけて起きた出来事や客観的に見た推理などを交え
延々と説明をしているのである。

 それにしても謎だらけの事件である。

 CNNを見ている限り、今回のこの事件に対するアメリカ人の関心は高いようだ。
外国で起きたことだけれど、容疑者が有名人で
銃を扱っているからだろうか。

 グアムの事件に関してはサラッと報じていただけなのに。

 明らかなこと。
容疑者が恋人を射殺した。
これは本人も認めていて疑いの余地はない。

 争う点は
本当に強盗だと思ったのか。

 そして強盗だと思って撃ったのならどういう判決になるのか。

 アメリカでも普通に起こり得ることだ。
 
 アメリカと違うのは陪審員がいないこと。

 今後の成り行きによっては
アメリカの銃規制運動にも多少の影響が出るかもしれない。



 


 

 

 

 
 

 
[PR]

by arizonaroom | 2013-02-22 23:34 | ニュース | Comments(0)

ピストリウス事件

 南アフリカのピストリウス事件はますます混迷を深めている。

 世界中の大方の予想通り、
警察の捜査が実にいい加減だったことが
ここにきて発覚してきている。

 現場はしっかり保存していないし
捜査を主導した捜査官は殺人未遂で起訴された人だし
ドーピング剤発見と言った後、あれは薬草だったと言ったり。
何より、ピストリウスの証言に矛盾を発見できていない。

 南アの刑務所や留置場は、かなり非人間的なことで有名なため
ピストリウスの弁護士は、保釈させようとしているのだが
警察は「逃亡の恐れがある」と認めようとしない。

 「イタリアの彼の家に逃げてしまう」という警察。
「その家に関しては確認したのですか?」
「いや、そういう噂です。」と。

 そもそも、あれだけ有名な人が、どこに逃げられるというのか。

 いずれにせよ、
真実がどこにあるかは関係なく
弁護士からの突っ込みどころ満載の検察側である。

 計画的な殺人か、不幸な事故かが焦点だけど
ここでもアメリカと同様、「銃がなければよかったのに」という感想は
あまり聞こえてこない。

 「不幸な事故だったら無罪」という社会には住みたくないなあ。

過去の記事
義足ランナーの事件
[PR]

by arizonaroom | 2013-02-21 23:56 | ニュース | Comments(0)

クラッシックキャロットケーキ

 
f0037623_236136.jpg


 友人からレシピを聞かれたので・・・・。
  
 アメリカのレシピなので1カップは約240CCの分量で。

まずはオリジナルのレシピから。
材料 甘くないパイナップルの缶詰 ・・・8オンス(約226グラム)
    すりおろした人参        ・・・2カップ
    卵                 ・・・4個
    砂糖               ・・1カップ
    ブラウンシュガー        ・・1カップ
    キャノーラ油          ・・・1カップ 
    オールパーパスフラワー   ・・2カップ
    ベーキングソーダ(重層)   ・・小さじ2
    シナモンパウダー        ・・・小さじ2
    塩                 ・・・・小さじ4分の1
    クルミ               ・・・・4分の3カップ

  まず、甘くないパイン缶。パイン缶はたいていシロップ入りであるが
  シロップではなく水?が入っている物で、
  たぶん日本ではアメリカほど普及していない。
  あることはあるが、高級品だったりするので
  お菓子に入れて焼いてしまうのはもったいない。
  シロップ付けの缶詰を使用して砂糖を加減すればよい。

  オールパーパスフラワーは中力粉なので
  薄力粉だけでも大丈夫だとは思うが
  薄力粉と強力粉を混ぜて使用してもよい。
  
  ブラウンシュガーは三温糖でOK。 
  三温糖を量る時はカップにぎっしり詰めて量る。
  白砂糖はぎゅうぎゅうに詰めなくてもよい。
   (なんでだかは知らん)
  
  ベーキングパウダーではなくソーダ。(重層)
  
   私はこの量を23セントの丸型で焼いたけれど、家庭用ならこの半分の分量でOK。
   かなりの砂糖の量だけれど気になる人は加減して。
   でもそれほど甘さは感じない。

 1.ボウルに人参、卵、砂糖、油、パイナップル、パイナップル缶に入っているジュース大匙2を入れ混ぜる。
 2.他のボウルに粉類(小麦粉、塩、シナモン、重層)を入れて混ぜる。
   (私はここで振るう。)
 3.1に2を入れて混ぜ、くるみを入れる。
 4.型に入れて予熱有りの180℃で35分から40分焼く。
   (焼き加減は様子を見ながら加減して。)

 几帳面な日本人には、この大ざっぱなレシピではかなり不安ではあると思う。
  
 ちなみにフロスティングは
  8オンスのクリームチーズ
  4分の1カップのクリーム状になったバター、
  1と2分の1カップの粉砂糖
  小さじ2のバニラエッセンスを使用。
 
  これを混ぜて上からかけるのだけれど
 これだけでかなりのカロリーである。

 
f0037623_23364484.jpg


 
      
[PR]

by arizonaroom | 2013-02-20 23:40 | クッキング&レシピ | Comments(0)

義足ランナーの事件

 南アフリカのヒーローが起こした密室での「事故(と本人が主張している)」に対して
これは「殺人である。」と自信満々の警察。
 大物でも揉み消すことのできない証拠がそこにあるのであろうか。


 そして、日本の報道ではかならず「義足ランナー」というタイトルが付くのも
皮肉である。
 
 オスカー・ピストリウスという彼の名は
まだまだ「義足」抜きには知られていなかったのだ。

 友人の証言も不気味である。
レストランで友人の銃をいじっていて暴発。
もう少しで友人に当たるところだったのに
駈けつけてきた店主に「何でもない」と言って済ませてしまえる社会も
恐い。

 
 
[PR]

by arizonaroom | 2013-02-19 23:12 | ニュース | Comments(0)