スクラップブッキング
アメリカで流行っている手作りのアルバム作りである。
あらかじめ写真を数枚用意するように言われていたのだが
最近は写真は、パソコンもしくはCDの中にしかない。
デジカメになったらどうでもよい写真を山ほど撮っているため
プリントしようという気に全然ならないのである。
とりあえず1昨年フィルムカメラで撮ったナイアガラの写真があったので
それを持っていくことにした。
写真をカットしたり、紙を貼り付けたりするのだが
「パソコンだったら写真の大きさも自由に変えられるのに。」とついつい思ってしまう。
「写真はバサっとおいてあるだけでは誰も見てくれません。
メッセージとともにきれいに貼り付けて初めて見られるものになるのです。」
とアメリカ人の先生はそのようなことを言っていた。
と、横で友人がボソっとひとこと。
「でも、死んだらアルバムは全部捨てられちゃうのよね~。」
レイアウトには苦労したけど
けっこうそれなりに仕上がった。
初めてなのにすごく上手な人もいて
これはやはりセンスの問題なのねとシミジミ。
楽しいけどアルバムは嵩張るし材料費もけっこう高い。
写真をプリントアウトするのも面倒だ。
ということで、やっぱり私はパソコンで編集派なのであった。
(でも楽しかったよ。)
by arizonaroom | 2009-06-26 23:10 | 趣味 | Comments(0)