フェイクシティー・ある男のルール
ロサンゼルスを舞台に極限状態に追い込まれたベテラン警官の孤独な闘いと
葛藤(かっとう)を描くクライム・アクション
最初の20分でストーリ-の展開がすべて読めてしまう。
もっと言えば
今見ている10分後に何が起こるか
次々と、ほぼ正確に推理できてしまった私。
天才かしら?
まあそれだけ月並みな話ということなのだが。
でも、あのDr.ハウス(Foxのテレビシリーズ)が出てきた時だけは
驚いたわ。
映画でもしっかり稼いでいたのね。
それにしても正義なのか何なのか知らないが
キアヌ扮するトムのような警察官に
感情移入は、とてもできない。
どう贔屓目に見ても、やっぱやりすぎでしょ!
結末の含みある台詞だけは評価できる。
ハリウッドらしい映画である。
by arizonaroom | 2009-07-17 21:19 | 映画&TV&本 | Comments(0)