フィギュア
真央ちゃんをはじめ日本の選手はみんながんばってくれた。
鈴木明子選手も初めてのオリンピックとは思えないほどの
のびのびとした演技をしていたし
安藤美姫選手もほぼ完璧な滑りである。
しかし、キムヨナ選手はやはりすごかった。
彼女の金への重圧は相当なものだったと思うが
そんなプレッシャーを全然感じさせない演技には
脱帽ものである。
と、ここでちょっと愚痴。
キムヨナ選手と真央選手の点差は
妥当だったのだろうか。
フィギュアの審査は大変なんだと思う。
だから9人の審査員が出した点数の中から無作為で7人選び
そこからさらに最高点の最低点を抜いた5人の点数で計算する。
それくらいしないと世間は納得してくれないのだろう。
実際、それでも、審査疑惑は世の中を駆け巡っているのだ。
その証拠に今日のGoogle のキーワードの上位に
「kim yuna judge」というのが入っている。
もっとも、日本人は大人しいから、それほどの騒ぎにはならないであろうが。
最後に演技をした未来ちゃんもすばらしかった。
4年後が楽しみだけど
現在2重国籍の未来ちゃん、次はどの国から出るの?
by arizonaroom | 2010-02-26 21:31 | ニュース | Comments(6)
しつこく熊さん。。ご主人も熊さんを作るのですか!!
私は写真の熊さんが好きです。とぼけた表情がこいつ~ってぐりぐりしたくなるほど可愛い。
テレビではいろいろ解説していましたが
納得できるものもあり、できないものもあり・・・。
日本人は規則に従順ですね。
「逆だったら、今頃大変だったから、
これで丸く収まってよかったのかも」
なんてちょっと思っちゃっている自分が情けない。
キムヨナは他の選手のようにジャンプの前に
「さあ今から飛ぶぞ」と、構えないんですよね。
さらっと飛んでいます。
確かにスピードもありました。
でも難易度は真央ちゃんの方があったんです。
難易度を低めてパーフェクトに決め、
それぞれの加点をたくさんもらうという方針だったそうですね。
これも日本人に受けない原因かも。
玉結びもしたことがなかった夫が
最初に作ったベアは、まるで羊のようでした。
でも出来の悪い子ほどかわいいというたとえどおり
不細工なところがかわいいです。
全体の流れ重視のように思いました。
それにしても、可愛い真央ちゃんに、
あの曲は向かなかったと思います。
自由演技は曲の選定と、振り付けのミスが
真央ちゃんの評価を下げたと思いました。
私も、採点方法を研究してヨナの
魅力を最大限に引き出した韓国チームの作戦勝ちだと思いました。
ヨナちゃんには点数に結びつかない無駄な動きが
ひとつもないんです。(それもどうかと思うけど)
今回の結果を次回にぜひ生かしてほしいですね。