小麦粉
夕方に夫が喫茶店で教えている生徒たちの来訪予定があり、
そのために昨晩プリンケーキを焼いた。
(ディナーは夫担当)
スポンジもきれいに膨らんで、まあ満足のいく出来である。
そして今朝。
子どもの2時間クッキングクラスのために
小麦粉を探していた夫。
薄力粉が無いと叫んでいる。
また探せないのか(夫は物を探せない)と
「ほら」と差し出したら
「それは強力粉だ。」と言う。
そんなわけはないでしょと言おうとして
パッケージを見たら、
あらほんと、強力粉だわ。
ひぇ~。私としたことが。
今までに買ったことの無いブランドの強力粉と薄力粉を
買い置きしていたのであるが
袋を見慣れていないために
薄力粉と間違えて強力粉を
開けてしまったらしい。(私が)
うちはパンやピザをよく作るので
強力粉も薄力粉と同じくらい使うのである。
外国人で物を探せない男という2重のハンディを背負っている夫に
間違いを指摘されたのもショックであるが
昨晩、強力粉を使用して来客用のケーキを
作ってしまったことを思い出してさらにショックが深まる私。
グルテンの量が違うのに大丈夫なのかな?
ちなみにアメリカではケーキにもパンにも何にでも
オールパーパスフラワー、日本でいう中力粉を使っているので
それほど心配することはないのかも、と自分に言い聞かせて
さあ、ケーキを食べてみると
普通においしいのであった。
夫が言う。
「今までのケーキの中で一番おいしいから
(彼はいつもこういう言い方をするので当てにはならないが)
これからも強力粉で作ったら?」
それはちょっと・・。
午前中のマフィンを作っている子どもたち
by arizonaroom | 2011-10-22 22:55 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)