法務局
司法書士のサイトに行きついた。
「個人でやると大変なので専門家にお任せを」と書いてある。
しかし、その「大変な」内容を見てみると
確かに面倒くさそうではあるが
自分でも十分出来そうである。
高い手数料も節約したい・・・
ということで専門家の手を借りずにやってみることにした。
まず、ネットで情報を収集し、質問事項をまとめてから
法務局出張所の相談窓口に母と行ってみた。
他に来客は誰もおらず、そのおかげか
窓口の人はとても親切である。
「ほう~、ずいぶん資料を集めましたね。」と
私のコピーの束を見て感心したようであるが
「この書類はお持ちですか?
ないなら差し上げましょう。
あ、それよりこちらの方が簡潔です。」と
とても丁寧に説明してくれる。
何しろ、不動産の名義変更というのは
それぞれみんな内容も事情も違うので
所定の用紙というのはないのである。
法務局に出向いたことによって
ネットを読んだだけでは
よくわからなかった箇所も
かなり理解できた(ような気がする)。
難問は父の戸籍謄本をさかのぼって集めること。
先日取り寄せた謄本には生誕、結婚、死亡と
すべて漏れなく入っていると思っていたけれど
これではまったく不完全なのである。
まず、ひとつ取り寄せて、そこから次(つまりその前)の戸籍謄本を
手繰り寄せていく。
すべて東京だからいいけれど、けっこう忍耐のいる作業である。
今日の教訓 戸籍はやたらに変更すべきではない。
まだ始めたばかり。
がんばらなくちゃ!
by arizonaroom | 2012-06-13 22:03 | 健康 | Comments(2)
これらの手続きをご自分で為さるのですね、
arizonaさんの気力が凄いと思います。
何でも、ぽいと預けないと、新しい経験の脳が働きますね。
こう言うことは中々いいかもしれない。
頑張ってください。そして結果を是非教えてください。
ここに書いたとたんに2名の方から「私も自分でやりました」という連絡をいただきました。
なんだかだんだん楽しみになってきました。
これで約10万円節約できるんですよ。
無事終わりましたらまた報告いたします。