大統領選挙
中間層と女性とマイノリティの支持を勝ち得た結果であるという。
アメリカ人の心を掴むために費やされたお金は莫大なものだ。
特定の層にアピールするような
政策、発言、ファッション、歩き方、パフォーマンス・・・
彼らのチームは全精力をかけて研究する。
どじょうやライオンヘアーでは勝てないのである。
オバマのスピーチ能力は天才的だ。
支持者でなくても感動させる力がある。
でも、それが指導者の力を示すものではない。
選挙で真っ二つに割れたアメリカ。
国会もねじれている。
まだまだ問題は山積みである。
アメリカに寄りかかっている日本の運命もかかっているし(情けないことだが)
がんばってくれよー、オバマさん。
それにしても「Yes, we can.」から4年もたってしまったのね~。
by arizonaroom | 2012-11-07 22:26 | ニュース | Comments(2)
ずっとオハイオを制する者が勝者でしたよね。今回はそのオハイオも接戦だったみたいですね。キンダーから選挙についての授業があるなんてすごい。
現代の日本は大学生ですら政治には無関心の人が多いですものね。政治運動をしていた昔の学生が信じられないくらい。
大統領と首相の国、
単一民族(厳密には違うけれど)で村社会と
人種のるつぼの社会の違いでしょうか?