アメリカの盗聴
米国家安全保障局(NSA)は欧州連合(EU)のワシントン代表部などで
電話やメールなどの通信内容を盗聴していた!
ドイツを始め、EU諸国は怒っているけれど
各国の首脳陣が、本当に心の底からショックを受けたとは思えない。
この私でさえ、このニュースを聞いた時
「まあ、そうだろうな。アメリカだったらやりかねないだろうな。」と
思ってしまったのだから。
首脳陣たちの本音は、腹立たしいけど
敵ではないし
「アメリカだからしょうがない」と
無かった振りをしたかったのかもしれない。
でも、事実がはっきりと出てしまった以上
抗議をしなければいけないし
なんらかの処置も必要となる。
「スノーデンのやつ、余計なことを発表してくれて」
と苦々しく思っていたりして。
日本の首相は、きっと「表面的に抗議」して
それで終わりにしてしまうだろうな。
by arizonaroom | 2013-07-06 23:57 | ニュース | Comments(2)
映画だったらスパイや盗聴なんて当たり前だから、何となく自然に受け止めてしまって...平和ボケなのかな。
スノーデンさんは、何となく面倒くさい存在ですね。
亡命先のロシアも、ホントは迷惑なんじゃないかしら。
世界中がうすうす知っていたけど知らないふりをしていた事実をこの男性は公にしてしまったわけですから。こういうのもKYと言うのでしょうか。それにしてもアメリカのことを自分勝手な国だと思っても、正面切って逆らうということは出来ないのですね。