全く問題ない?
世界各国の記者団から原発事故の影響について質問され
「まったく問題ない。」と回答していたが
どうして、そう確信を持って言えるのかなあ。
テレビのコメンテーターも
「本当にまったくの風評被害を払しょくしないといけませんね。」と。
汚染水問題を見ていると風評被害などと悠長なことを言ってられるのか
不安になってくる。
現在現地で奮闘している関係者たちは
この「問題ない」発言をどのように受け止めているのだろうか。
by arizonaroom | 2013-09-05 22:54 | ニュース | Comments(4)
現地でボランティア演奏活動をしていらっしゃるとよくわかるでしょうね。
確かに問題ないと思いたいですよね。私も以前は海外のメディアの「大げさな悲観報道」に腹を立てていたクチですが、ここまでいろいろな問題が明るみに出てくると、海外の方が正しかったのかと思えてきます。当事者には見えないことってたくさんあるんです。関係ない人は冷静に判断できますから。
確かに直視していたら頭がおかしくなってしまいそうです。特に当事者たちは。わかっていることを外部からいろいろ言われたくないんでしょうね。薫風さんたちもボランティアではない形に切り替えていくんですね。尊厳を取り戻すために必要・・尊い言葉です。