200人のマス.クワイア
(携帯カメラだったのでこんな写真しか撮れなかった・・・。)
昨日の予告どおり、
本当に感激と元気をもらって帰ってきた。
大勢の参加者が実に楽しそうに歌っているのである。
そしてRay Sidoneyさん。
彼はすごい。
自身の歌もすばらしいが
ゴスペルチームの才能を引き出す力と
観客を舞台に引き寄せて、参加させてしまう能力が並外れている。
彼の手にかかったら聴衆はもはや聴衆ではなく、
一人のパフォーマーと化してしまう。
本当にカリスマ的な存在だ。
もちろん、John BarrettさんやBola Taylorさんの歌もよかったし
Ken Taylorさんの指揮もよかった。
また、全ての参加者にも花丸をあげたい。
歌も上手に歌えていたけど
あんなにたくさんの歌の
英語の歌詞覚えるのは大変だったと思う。
ゴスペルを黒人霊歌という
一つの音楽のジャンルだと思っている人は多いと思う。
確かにそうなのだが、でもそれだけでは正確ではない。
ゴスペルの語源はgood news、 福音(ふくいん)である。
福音とはイエスキリストがもたらした「よい知らせ」を伝えることである。
だから「神の愛」が不在のゴスペル音楽はありえないのである。
Rayさんのメッセージはストレートでわかりやすく
聴衆ひとりひとりの心にきっと響いたに違いない。
今後もこのゴスペルクラスは
いろいろな教会で続いていくと思うので
ご興味がおありの方はぜひ参加されてみたらいかがだろうか。
もちろんクリスチャンでなくても大丈夫。
日ごろのストレスが飛んでいってしまうかも。
思わず買ってしまったCD。まだ聴いていないけど。
by arizonaroom | 2006-06-10 23:12 | クリスチャンライフ | Comments(2)
そうですね。
コンサートですばらしい証し(告白)がありましたね。
今日もレイさんの指揮の下、すばらしいゴスペルをありがとう。