ロストバッゲージ
羽田のターンテーブルには早々と2うのスーツケースが出てきたが
3個目がまったく出てこない。
これは悪い前兆である。
同じ便からの乗り換えのスーツケースは
近い場所にあるのが通常だ。
この予感は当たった。
クレームに行くと、係り員は私の名前が入った用紙を
持って立っていたのである。
なんだ、わかっているのなら
さっさと呼び出してくれ~。
ずっと荷物を探して待っていたのに。
前回の時もそうだった。
アメリカ国内線が大幅に遅れ
同じ便からの乗り換え客は皆一斉に
ロサンゼルス空港内を走ったのだった。
それで乗客は乗り継ぎに間に合ったのだが
荷物はすべて乗り遅れてしまったのだ。
この時もターンテーブルにすべての荷物が出てきた後に
「フェニックスから乗り継ぎのお客様~」と
呼ばれたのである。
早くわかっていたはずなのにね。
ともあれ、今回はサンフランシスコに積見忘れられていたのが
既にわかっている。
翌日の同じ便に積まれ、最短でその日の夜には届くことになるらしい。
ラッキーだったのは
このスーツケースは最初から宅配を頼む予定だったので
今日必要な物は何も入っていなかったこと。
家に持ち帰る予定だったもうひとつのスーツケースだったら
大変だった。
化粧道具、ヘアードライヤーなど必需品ばかりだったのだから。
無料宅配になったのもラッキー。
1日遅れなんて全然気にならないわ~。
by arizonaroom | 2015-12-06 23:18 | 旅 | Comments(0)