麻疹の抗体
麻疹の抗体が実は今の20代~30代から消滅しているという。
理由はその後、病原体にさらされることがなくなったから。
ウィルスに触れないと抗体は弱くなってしまうのだそうだ。
けっこう衝撃的な事実である。
昔の子どもは麻疹も風疹もどちらも罹っていたものだったが
ワクチン接種をきちっとしている現代の子どもたちは
罹ることなく大人になっている。
でも、それが抗体が出来ない原因とは皮肉なものである。
by arizonaroom | 2016-09-25 23:40 | ニュース | Comments(0)