人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日米の郵便事情

 また、アメリカから国外在住者のための
選挙関連の書類が送られてきた。
もちろん、自動的にではなく
夫がネットで申請して取り寄せたのである。

 しかし、書類の宛名は
英語で「有権者の方」のみ、
夫の名前は記入されていないのである。

 アメリカでは番地で
郵便物は届いてしまうので
問題はないけれど
ここは日本である。

 宛先の名前がないと配達してくれないのである。
郵便局から「宛名と番地が一致していないので持ち帰りました。
届けてほしい場合はこのハガキを投函ください。」とのメモが残っていた。
今回でこれは2回目だ。

面倒ではあるけれど、さすが日本である。
番地だけで配達されてしまうと
間違った住所を書いてしまったり、
引っ越してしまったりした場合でも
全然違う人物に届けられ、そのまま捨てられてしまっても
わからない。

 責任を持って配達してくれている日本の郵便局員さんに感謝。

by arizonaroom | 2016-10-16 23:24 | 異文化 | Comments(0)