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チャペルサックスフォンコンサート

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 JTJ宣教神学校の校長先生である岸義紘師による
チャペルコンサートがわが教会で行われた。

 記録的な暖冬の今年ではあるが
今日は珍しく朝から激しい雨が降り続いていたので
お客様の人数が少ないかなと
心配はしたけれど全く杞憂であったようだ。

 開演時間が近づくにつれ
あんなに激しかった雨も止み、
日すら照ってきたのには本当に感謝である。

 岸先生は40歳を過ぎてからサックスを始められた方だ。
それにしてもお年を感じさせない肺活量と
実につややかな、情感のこもった音色である。
 
 私は元吹奏楽部員(遠い昔)でありながら
サックスは約13の種類があるということを初めて知った。
またサックスというと
普通はテナーサックスしか思い浮かばないが
ソプラノサックスもなかなかいいものである。
 
 「ウサギ追いし・・・」のふるさとも
実はクリスチャンが作った歌であることを知ったのも
このコンサートでである。

 岸先生はサックスを演奏されながらも
時にはステージから離れ、
観客席の方にまで歩いていかれる。

 面白いなと思ったのは観客のほとんどは岸先生の動きを追わず
先生がいらっしゃらないステージの方に顔を向けていたこと。
おそらく聴衆ひとりひとりが
脳裏に浮かんだ自分だけの映像を見ていたのに違いない。

 私は夕方から都心で用があったので
最後まで聴けずに残念だったけど
でもまた次の機会を楽しみにすることとしよう。

by arizonaroom | 2007-02-18 21:19 | クリスチャンライフ | Comments(2)

Commented by 花ケーキ at 2007-02-19 20:13 x
素敵でしたね。お招きした方全員から、「感動しました」と言うお言葉を頂きました。目をつぶって聞ける良い演奏でした。
Commented by arizonaroom at 2007-02-19 21:03
花ケーキさん
やはり皆さん目を瞑っていらしたのですね。
グレイスでもCDを購入したので
しばらくの間流していようと思います。